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数日前に引退宣言したヤクルトの古田敦也選手兼監督。
でも私の中では古田選手!と呼びたいです。
いずれはこう言う日が来るとは思っていましたが残念ですね。
昨日の涙の引退記者会見を見て、つくづく時代の移り変わりを感じました。
彼だったら選手と監督の兼任が出来るだろうと思われて、2年前に就任しましたが
ご苦労があったと思います。
選手としては体力の衰えも少しはあるでしょうし。
そして、監督としてはまだまだ若い。
その辺が難しかったのかな~?
そして、球団との意見の食い違いもあったかも。
でも、でも・・・
成績が振るわないのは監督責任と言われる勝負の世界。
自身初の最下位を「悔しい」と言うのは良くわかります。
プロ野球界の一番大変だった時、選手会長として頑張ってきました。
ロッテの瀬戸山さんの握手を拒否した事を良く覚えています。
まずファンあるべき! そして、それから選手のために闘えたのは彼だからですね。
スポーツ新聞各紙ではいろんな方のコメントがのっていました。
古田選手を育てた野村監督は・・・
「2年は早い。良い監督の素材としては一番手だから惜しいね。絶対に戻ってきて欲しい。」との事。
気持ちがわかるだけに心のこもったコメントに感じました。
10月7日の引退試合、行きたい気持ちでいっぱいです。
今の古田さんは「ファンヘに言葉は?」と聞かれるのが一番つらいと思います。
神宮で阪神戦を観る事が多かった私ですが、ヤクルトも大好き!
何だかすごくさみしいな・・・。