日本シリーズ第３戦

「中日と日ハムじゃ盛り上がらないよね～」などと周りでは言う人もいましたが・・・。
そんなことありません！
今日の第３戦は私にとって見どころのいっぱいある試合でした。

日ハムの武田投手、それも二人！良かったですね～。
パリーグの試合はなかなか観られませんが、こんなに良いピッチャーだと思いませんでした。
先発の武田勝投手の落ち着いたピッチング、二番手の武田久の魂のこもったピッチング。
日ハムの今季の強さは堅実な投手リレーだったのですね。

それから中日の中里君が久しぶりに投げたので、とても嬉しかった。
彼は我が長男と同期の素晴らしいエースでした。
ケガに数年泣くものの絶対戻ってくると信じて、今日の登板を待っていました。
１５０キロ近くのストレートでセギノールを三振にした時は良かったものの稲葉君に３ＨＲを打たれてしまいました。（でも失点、自責点ともに１）
それでも良い！
朝倉投手と背番号争いをできるようになったのだから・・・。
（朝倉投手も気迫のピッチングで見応えがありました）

日ハムも中日もどちらも優勝は久しぶりとなる今シリーズ。
だからこそ、毎試合がとても面白いです。
野球の好きな人にとっては、どのカードでもいろいろ見どころがあって楽しいですよ。
う～ん、今日も良い試合を観て幸せです。

嬬恋コンサート

ずっと降り続いている雨・・・。
今日はかなり寒いです。
子どもにはあたたかい服装で登校させました。

今、本当に着るものがありません。^_^;
だってこの前まで２５度位あって暑かったから～。言い訳です。
本当は着るものに困る理由は「衣替えをしていないから！」です。

私は料理も洗濯も掃除もアイロンかけも頑張りますが、一番嫌いな家事が
衣替え～！なんです。

この前暑くなったから冬物をしまって夏物を出したのに、またやるの？の連続で季節が周っていきます。
一部屋を衣裳部屋にして、すべての季節の洋服を下げたまま収納ができたら、どんなに楽だろう。
そうしたらクリーニングや洗濯した物をきちんと片付けられるのに・・・。

そういう訳で、ギリギリの状態で着替えています。^_^;
子どもの分はきちんとやりましたよ。

さて、話は変わりまして。
昨日、ＮＨＫで「嬬恋コンサート」の特集をしていました。
吉田拓郎は私よりひとまわり以上年上ですが、デビューした頃から良く覚えています。
歳の離れた兄と姉に影響されて、良くコンサートにも連れて行ってもらいました。
拓郎のＬＰもかぐや姫のＬＰも良い聴いていた子ども時代。
「落陽」はとてもなつかしかったです♪

嬬恋に来ていた４０代後半から５０代の方々が涙を流して一緒に歌っていて、とても良いな～と思いました。
若いときはただ反抗して何でも主張したけれど、大人になると大人の苦労がとても良くわかる！と言えるような年代の人たち。
流した涙の訳はとても一言では言えませんよね。

音楽は本当に不思議♪
その時代にすぐ戻れて・・・あの時はまだ両親がいて、私はあんな格好で遊んでいて・・・などなど。
瞬時にタイムスリップできます。
その時代は悩み苦しんでいたはずなのに、今思うと甘酸っぱい思い出ばかり。

拓郎やかぐや姫以外にも井上陽水やオフコース、チューリップ、ＧＡＲＯ、その他いろいろの古い曲が今でも歌えるのは面白いですね。
Ｙｕｍｉｎｇも荒井由美だった頃でした。

高校時代はロッド・スチュワートにはまり「You are in　my heart」ばかり聴いていたり、クラプトンやドュービーブラザーズやスティービー・ワンダーに夢中になったり。
そしてその時代に確かに自分が居たな～と思い出しました。

拓郎の「今日まで、そして明日から」をエンドレスで歌う嬬恋の人たちを羨ましく思いながら、番組を観ていました。