報恩坊の怪しい偽作家!

 自作の小説がメインのブログです。
 尚、ブログ内全ての作品がフィクションです。
 実際のものとは異なります。

冨士参詣深夜便 

2013-07-03 22:35:58 | 日記
 深夜なのかと思うかもしれないが、22時を過ぎると18歳未満の労働が禁止されるため、深夜帯だろう。タクシーも一部の地域を除いて、「割増」になることだし。

 さて、ポテンヒットさんよりコメントを頂戴した。相変わらず競輪に勤しんでおられるようだ。実は私、競輪場に行ったことはない。競馬ならテレビで見るのだが、観客と選手が至近距離で良いというわけでもないようだ。
 競輪フリークス(?)のポテンヒット氏が熱くなられるレースがあったようだが、最後のメタボは関係あるのかどうかは【お察しください】。

 また、先ほど多摩準急先生より当ブログに関する感想を頂いた。ある指摘を受けたので、それに従うことにする。いや、別に検閲ではない。この指摘に従うと、一記事分が今よりも短くなる分、同じ日に新規記事が3つくらい投稿されることになる。
 要は日記と小説を一緒くたにしてしまうと、無駄に長くなって読みにくいというんだな。日記と小説は分割した方が良いというご指摘だ。なるほど。言われてみればその通りだな。

 明日は公休だが、所用で都内へ向かう予定だ。休日に私が都内に行くのは珍しいことだ。雨でも降るに違いない。都営バスに乗る予定なので、乗れたらそのバスレポをやってみよう。
コメント (1)
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ヤフコメから

2013-07-03 00:14:13 | 日記
>今の30代男性は女に幻滅しているからね。
この世代の上の世代はバブル末期だったわけだが、アッシー・メッシー・ミツグと男性がコケにされていた時代だった。そういうのを思春期あたりに見ていて、女の増長に嫌悪感がある。
さらに30代の人間が若い頃はコギャル・ブルセラ・援助交際と、女は我が世の春を謳歌し調子にのりまくっていた。女に幻滅する要素ギッシリ。女はまだ微妙に金を持っていた上のバブル世代にウリを行っていたわけで、同年代の男性はどんどん女に幻滅していった。

熟年離婚ブームなどもあって、男は女が金にしか興味がない事を知っている。
結婚は男にばかりリスクを与える制度だと知っている。
だから結婚しないわけだ。

 何のことかというと、生涯独身率が2割を突破したというニュースに対するヤフコメ住民の皆様の中で、これはと思う物を抜粋させて頂いたものだ。なるほど。的確な分析である。私も30代独身であるからして、あるあると頷かせて頂いたコメントが上記である。
 法統相続という言葉が日蓮正宗内にあるが、これは賛同できない。あくまで私、一世一代の信心であると考えている。そもそも、法統を相続させられるだけの信心を持ち合わせていないのだが。
 そういうことだから、既に私は自殺願望こそは無いものの、長寿願望も無く、こんな罰ゲームの人生を早く終わらせたいと願っているのである。

 話は変わるが、先だって誤字・脱字の話をしたが、私の手元にちょうど初版第1刷のラノベを持っていて、読破してみたが、脱字はないものの誤字は多少見受けられた。
 やはり、こういうことはあるようだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 “新人魔王の奮闘記”より。

「日本では生涯未婚率が2割を超えたそうだ。ますます少子・高齢化が進んで、どんどん人口が減っていく。先進国は大変だな」
 安倍春明は王宮の執務室内で、届いた日本の新聞を読みながら紅茶を啜っていた。
「ある政党は、移民受け入れで補おうとしているらしいですねぇ……」
 同じ共和党員で、日本出身の伊藤が応えた。たまたま、党内で打ち合わせた政策の承認印をもらいに来ていた。
「くだらん。ナンセンス。うちの国みたいに、色んな種族が種々雑多に暮らしているならまだしも、大和民族が大多数を占める日本で、移民政策が上手く行くはずがない」
 春明は大げさに手を振ってみせた。そして、傍らに控える護衛に振ってみる。
「そういえば、サイラスの所はどうなんだ?」
「は?」
「エルフ族は晩婚化・非婚化とか少子・高齢化とか無いのか?」
 するとサイラスは少し首を傾げ、真顔で答えた。
「……オレ達は年に1度しか子供を作れない。民主党があった時、その頃になると軍を送って来て女達をさらっていった」
「ああ。そうだったな」
 一向に従おうとしないエルフ族に対し、徹底的な断種政策を打ち出したからだ。それをルーシーが魔王正規軍を率いて民主党人民軍を殲滅し、奪還したのだった。
「森全体での人口は逓増といったところ……です」
「なるほど。逓増ね。それが1番いいのかもな」
「アベさんの祖国でも、敵国によって女達がさらわれてるのか?」
「いや、そういうわけじゃないよ。『自ら望んでそうしている』のさ」
「? 意味がよく分からない。年に1度しか、子供を作れないのか?それとも、もっとそれ以上の……」
「いや、子作りならいつでもOKさ。魔界に住む人間と変わらんよ」
「では何故?自ら人口を減らすようなことを?」
「だから、自ら望んでそうしてるんだよ」
 サイラスは訝しげな顔をした。
「???」
「分からなくていいさ。ところで、エルフ族は男性・女性どっちが優位だ?」
「? どういうことだ?」
「闇の森は広大で、エルフ族の村もいくつかに分かれてるんだろ?」
「ああ。五つだ」
「それぞれに村長がいるよな?」
「そうだ」
「サイラスの所は親父さんが村長だった。つまり、男性だな」
「その父も人民軍に殺されて、今はレニフィールが村長をやっている。……女性だな」
「あ、そう?東隣の村は?」
「男だな」
「西隣は?」
「女性だな。南の村は男で、北の村が女性だ」
「男女平等だね!それで、日本での問題は起きていない!?」
「バンコンとかヒコンとか、初めて聞く言葉だが……」
「何だか面白そうだな。よし。今度、視察にお邪魔してみよう」
「えっ!?」
「サイラス。全村に通知を出してくれ」
「視察は別に構わないでしょうが、果たして参考になるかどうか……?」
 サイラスは首を傾げて、頭をかいた。
コメント (2)
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