goo blog サービス終了のお知らせ 

中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

真のリーダーシップを学ぶ!

2014年12月16日 05時41分48秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書77ページ「図 122-27 調達に関する方針」を見ましたが、今日は77ページ「図 122-29 海外市場での成功のために人材面で重視している事項」をみます。

下図により、GNT企業が海外市場で成功するために人材面で重視している事項を見ると、「経営者のリーダーシップの発揮」が54.0%、「従業員の能力・意欲を高める教育」が50.0%、「能力の高い従業員の採用」が34.0%、「外国人材も含めた多様性ある組織構成」が29.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、経営者のリーダーシップと従業員の教育を特に重視しつつ、能力の高い従業員や外国人材の採用を組み合わせることで、海外
市場での成功につなげていると考えられる、とあります。

経営者のリーダーシップとあるのですが、経営者はいかにして真のリーダーシップを学ぶことができるのか、これもGNT企業になるための課題と言えますね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

GNT企業は面倒見の良いトップランナーである!

2014年12月15日 04時38分23秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」を見ましたが、今日は77ページ「図 122-27 調達に関する方針」をみます。

下左図により、GNT企業の原材料等の調達先に関する方針を見ると、「海外も含めて調達先の場所にはこだわらない」との回答が56.0%となっていますが、その一方で、「近隣地域からの調達にはこだわらないが、国内からの調達を重視する」が26.0%、「国内の近隣からの調達を重視する」が16.0%あり、国内および近隣地域からの調達を重視する企業が約4割を占めていることが分かります。

次に、下右図により、国内のサプライヤー数について見ると、「30社以上」との回答が66.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、販売先がグローバル化していることもあり、調達面においても、世界の市場から最適な調達を行おうとする姿勢が見てとれるが、国内では多数のサプライヤーと取引を行うことにより、国内の裾野産業を支える役割を担っている、とあります。

海外では攻めながらも、国内のこともしっかり面倒を見る姿勢から、GNT企業のトップランナーとしてのリーダーシップを感じますね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

国内雇用の維持・拡大を図るために!

2014年12月14日 05時33分44秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」を見ましたが、今日は76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」をみます。

下図により、GNT企業の海外展開に伴う国内の雇用方針を見ると、「国内雇用を維持しつつ、海外展開を進める」が52.0%、「国内雇用を増やしながら、海外展開を進める」が39.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、GNT企業は、海外市場での稼ぎ手であると同時に、我が国の国内雇用の維持・拡大についても貢献していくことが期待される、とあります。

「国内雇用を増やしながら、海外展開を進める」を推し進めるためには、産学官が連携し、中小企業の人材確保を支援していかなくてはなりませんね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

GNT企業は国内製造を基本としている!

2014年12月13日 05時47分34秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」を見ましたが、今日は76ページ「図 122-24 今後の製造拠点の在り方」をみます。

下図により、今後の製造拠点の在り方を見ると、「国内の製造拠点を基本としながら、必要に応じて海外にも製造拠点を展開する」との回答が55.0%、「基本的に国内の製造拠点で生産していく」との回答が35.0%となっていること分かります。

白書は、GNT企業の平均海外売上高比率は45.1%であり、売上の5割近くを海外で稼ぎ出していることを踏まえ、必要に応じて海外での生産も視野に入れているものの、多くの企業は引き続き国内での製造を重視する方針であり、今後も競争力の高い製品を海外に販売することで、輸出を基本とした我が国の稼ぎ手として活躍することが期待される、とあります。

企業がGNT企業へと成長するほど、地域経済との関係はより密接で強固になっていくことから、今後も国内を継続していくという回答は心強いですね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

目標に対するコンセンサスを形成しよう!

2014年12月12日 04時54分56秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」をみます。

下図により、GNT企業の国際標準化活動への取組を見ると、「自社製品が、関連する国際標準に準拠することを目指している」が49.0%と最も多く、製品の海外展開を行う上で、多くの企業が国際標準への対応を図っていることがうかがえます。

さらに、「自社の技術を国際標準にすることを目指している」が16.0%、「自社の技術を国際標準とするとともに、標準化部分以外で利益が出る仕組みづくりを目指している」が8.0%あり、GNT企業のうち約25%が、自社が主体となって国際標準を策定することを意識しているいること分かります。

次に 国際標準化に対する課題を見ると、「国際標準化に関する情報が少ない」(36.8%)、「国際標準化活動に参加するための経費の負担が大きい」(35.8%)、「国際標準化活動に対応できる人材が確保できない」(34.7%)など、国際標準化活動における情報量、経費負担、人材不足などについての課題があると認識している企業が多いことが分かります。

組織が何かを行う際に、ヒト・モノ・カネ・情報という経営資源が制約条件になりますが、GNT企業においては、情報、経費の順となっていることから、目標に対するコンセンサスの形成が上手いのかもしれませんね。

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

情報はローテクとアナログで守ろう!

2014年12月11日 05時42分18秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書74ページ「図 122-20 技術情報の管理方針」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-21 技術・ノウハウを守るための取組」をみます。

下図により、技術・ノウハウを守るための企業の取り組みを見ると、「コアとなる技術開発・製品の開発・設計は国内事業所で行う」が73.1%、「顧客と秘密保持契約を締結」が65.4%、「製造の一部又はプロセスを特定の限られた者以外には公開しない」が63.5%など、企業秘密の保護に当たっては、様々な方法を組み合わせていること分かります。

情報漏洩を防ぐために、契約を強化する一方で、物理的な制約をかけています。こうしたローテクでアナログな取り組みが実は最も有効なのでしょうね。

こういう取り組みは積極的に参考にしちゃいましょう!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

特許はズル賢く活かそう!

2014年12月10日 04時47分35秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書73ページ「図 122-17 外部との共同開発の実施状況」を見ましたが、今日は74ページ「図 122-20 技術情報の管理方針」をみます。

下図により、GNT企業の技術情報の管理方針を見ると、「特許を公開すると容易に模倣されるため、原則特許を取得せず技術は企業秘密としている」との回答が12.0%、「重要な技術は企業秘密とし、他社に取得されると不都合が生じる範囲に限って特許を取得する」との回答が40.0%となっていることが分かります。

これについて白書は、これらの企業は、特許の取得が技術情報の公開につながる側面に注目し、重要な技術などについては基本的に企業秘密として保護する意向があると考えられる、とあります。

一方で、「コアとなる技術について特許を取得し、模倣には原則として特許権侵害で対応する」と回答した企業が39.0%となっており、これについて白書は、これらの企業は、特許権の行使による模倣品の排除を中心に、自社技術と市場シェアの保護を図っている、とあります。

特許は出せば良いとは思っている中小企業は少ないと思いますが、今回の回答を見ると、GNT企業にはこの回答を実践するための戦略的な取り組みがあるのでしょうね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

お客様との共同開発を検討してみよう!

2014年12月09日 04時30分51秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書72ページ「図 122-16 売上高対研究開発比率」を見ましたが、今日は73ページ「図 122-17 外部との共同開発の実施状況」をみます。

下図により、GNT企業外部との共同開発を見ると、79.0%の企業が「顧客との共同開発」を実施しており、これについて白書は、顧客との共同開発を積極的に行うことによって、顧客からの相談やニーズを引き出しやすい関係を築き、顧客ニーズの迅速な把握と対応を通して、顧客の囲い込みにつなげているものと考えられる、とあります。

次に、海外企業との共同開発を見ると、「既に海外企業との共同研究を行っている」が44.0%であり、さらには、「現在、海外企業との共同開発に向けて具体的な準備に入っている」(2.0%)と、「海外企業との共同開発に関心があり、提携先を探している」(5.0%)も加えると、能動的に海外企業との共同開発に取り組んでいる企業が約半数となることが分かります。

これについて白書は、自社製品の海外展開につながる可能性を見込んで、海外企業との共同開発にも積極的に取り組んでいるものと考えられる、とあります。

先般見た通り、GNT企業はニッチ市場で強みを持つために重視する情報収集経路として、「顧客からの相談」を最も重視していることから、このニーズを迅速に具現化するために、共同開発に取り組んでいることが分かりますね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

GNT企業は研究開発に積極的である!

2014年12月08日 04時08分36秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書71ページ「図 122-14 製品を販売している国・地域」を見ましたが、今日は72ページ「図 122-16 売上高対研究開発比率」をみます。

下図により、GNT企業の売上高研究開発比率を見ると、「5%~10%未満」が36.4%、「10%~15%未満」が13.1%、「15%以上」が5.1%あり、半数以上の企業が5%を超えていることが分かります。

このようにGNT企業は、常に新たなニッチトップ製品の研究・開発に注力していますが、共同開発の実施についてはどのような状況なのでしょうか。明日見ていきます!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

GNT企業はASEAN市場を狙っている!

2014年12月07日 05時42分40秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書71ページ「図 122-13 ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路」を見ましたが、今日は71ページ「図 122-14 製品を販売している国・地域」をみます。

下図により、GNT企業が製品を販売している国・地域として、北米、欧州などの先進国や、中国、韓国、ASEANには、約9割の企業が進出済みであり、高い国際性が見てとれます。

次に、今後有望な市場と認識している国・地域を見ると、ASEAN、インド、中国を挙げる割合が多くなっていることが分かります。


GNT企業は、先行者メリットを得るために、若年人口が多く、成長力もあるASEANやインド市場に対して、他社よりも先に展開することを検討しているということなのでしょうね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

顧客の現場に足を運ぼう!

2014年12月06日 05時35分48秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」を見ましたが、今日は71ページ「図 122-13 ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路」をみます。

下図により、ニッチ分野で強みを持つために重視する情報収集経路を見ると、「顧客からの相談」を最も重視する傾向にあり、海外展開においても、自社が直接販売網を構築し、顧客からの情報を直接収集、それらの情報を自社の製品やサービスに反映させることで、国際的な競争力の強化を図っていることが分かります。

白書は、一般的に日本の中堅・中小企業は国際展開に大きなリスクを感じているが、ドイツにおいては多くの国に事業展開することが事業リスクの低減につながっているという見方もあり、経営マインドの課題解決としてこれらGNT企業の行動をしっかりと分析し支援につなげていく必要がある、としています。

中小企業にとっては多くの国に事業展開する余裕はないため、いずれかの市場となりますが、その際、顧客からの相談を受けるためには、顧客の現場に足を運び、顧客が直面している実態を、顧客とともにその課題に対峙する。

これが大事と考えると、自社の会議室で検討するのはムダな時間なのかもしれませんね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

海外は口コミで開拓しよう!

2014年12月05日 04時48分13秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」を見ましたが、今日は70ページ「図 122-12 海外市場の開拓で重視する事項」をみます。

下図により、100選企業が海外市場の開拓で重視する事項を見ると、「自社販売網の構築」が最も多く、次いで、「有力な海外代理店」、「海外見本市への出展」、「商社を通じた販売」を重視していることが分かります。

回答の下方には、「顧客からの紹介・口コミ」、「ウェブサイト等を通じた直販」が挙がっていますが、これは経営資源の少ない中小企業は、この方法で海外を攻めていきたいですね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

海外で潜在需要を発見しよう!

2014年12月04日 04時55分40秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書69ページ「図 122-9 「利益率」を高めるための取組」を見ましたが、今日は69ページ「図 122-10 100選企業が海外展開を開始した時期」をみます。

下図により、100選企業が海外展開を開始した時期を見ると、80年代から90年代にかけて海外展開を開始した割合が高いことが分かります。

次に、海外市場に展開したきっかけを見ると、「自社製品に関して、海外に潜在需要があることを発見した」が59.0%と、最も多くなっており、国内だけでなく海外に目を向けることで、ニッチ分野であっても自社製品の市場が大きくなることが示唆されます。

また、「海外ユーザーからアプローチがあった」が41.0%と次に多くなっており、特定分野において高品質な製品や技術を保有することで、自社の業界における評価やブランド力を高め、海外からもユーザーを引き寄せるほどの競争力を獲得していることが示唆されます。

白書はこの状況について、GNT企業は、国内製造を基本としつつ、積極的に海外に展開しており、GNT企業が自社製品を販売している国数は、平均38.3か国となっている。また、海外売上高比率は平均45.1%と売上高の約半分が海外となっている、とあります。

海外に潜在需要があることを発見するためには、海外に行かないと分からない。まさに虎穴に入らずんば虎児を得ずということですね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

利益率を高める取り組みを学ぼう!

2014年12月03日 05時33分17秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書68ページ「図 122-8 「市場シェア」を高めるための取組」を見ましたが、今日は69ページ「図 122-9 「利益率」を高めるための取組」をみます。

下図により、GNT企業が利益率を高めるための取組として重視する事項を見ると、「優れた技術力を活かした高付加価値製品を提供することで、価格支配力を確保する」が73.0%と最も多くなっており、「製造コストを下げるための技術開発・改善活動をする」が52.0%、「特定の顧客に依存せず、独立性を高めることで収益性を上げる」が24.0%、既存顧客との共同開発や、VA・VE提案により製品の付加価値を高める」が22.0%となっていることが分かります。

白書によると、GNT企業の売上高営業利益率は平均10.7%であり、製造業全体の平均の2.9%と比較して、非常に高い収益力となっています。

この理由について、GNT企業は技術力に裏付けられた高付加価値製品の提供を高収益の基本としているが、これにとどまるものではない。

製造コスト低減のために製造方法などの改善を行うほか、共同開発や顧客への提案活動などを通じた、製品価格だけではない顧客への価値提供や、特定の顧客に依存していないがゆえの交渉優位性を保持することで、収益力の向上につなげているものと考えられる、とあります。

利益率が上がらなくて悩んでいる経営者は、上の文言の具体的な取り組みを考えていきましょうね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

何らかの方法で顧客を囲い込もう!

2014年12月02日 05時25分12秒 | 2014年版ものづくり白書を読む!
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は2014年版ものづくり白書67ページ「図 122-4 ニッチ製品をグローバル市場に展開するまでの経路」を見ましたが、今日は68ページ「図 122-8 「市場シェア」を高めるための取組」をみます。

白書によると、GNT企業は、それぞれ特定の製品分野において高い世界シェアを保有しており、100社を平均した世界シェアは59.6%となっているとあります。

そこで、GNT企業が、特定の分野における市場シェアを高めるための取組として重視する事項として、「技術力を活かし、競合他社が追随不可能な新製品で新市場をつくる」が72.0%と最も多くなっており、次いで「新しい顧客を開拓する」が36.0%、「既存顧客との共同開発や、VA・VE提案により顧客を囲い込む」が31.0%、「製品だけでなく、補修などのサービスを組み合わせることで顧客を囲い込む」が25.0%となっていることが分かります。

さらに次を見ていくと、「コスト競争力を高め、競合他社が対抗できない価格で製品を提供する」が14.0%、「優れたデザインやブランド構築により、顧客を囲い込む」が11.0%、「国際標準と自社の独自技術を連携させることで、市場を拡大しつつ顧客を囲い込む 」が10.0%となっています。

つまり、競合他社が追随不可能な新製品で新市場をつくることが”できない”企業は、自社の経営資源を生かして何らかの方法で顧客を囲い込む!こう考えると、何か打開策が見えてくるような気がしますね!

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
お役に立った記事には「いいね!」をお願いします!
ご質問やコメントはFACEBOOKまで!
↓応援クリックお待ちしています!
にほんブログ村 士業ブログ 中小企業診断士へ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆