おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2019年版「中小企業白書」の28ページ「第1-2-8図 企業規模別従業者数の変化(2012年~2016年)」を読みましたが、今日は28ページ「第1-2-9図 開廃業・存続企業別従業者数の変化(2012年~2016年)」を見ます。
下図から、存続企業、開業企業、廃業企業別に、従業者数の増減について見ると、存続企業のうち、従業者が増加した企業では 494 万人増加し、減少した企業では 464 万人が減少したことで全体として 30 万人従業者が増えていることが分かります。
この結果について白書は、開業企業では中規模企業を中心に 356 万人の従業者が増加し、廃業企業では中規模企業と小規模企業を中心に 503 万人の従業者が減少した。これを見ると、廃業によって失われた雇用の多くは、開業企業が吸収していることが分かる、とあります。
なるほど!廃業企業から開業企業へ人材が流れていると言うことですね。読み進んでいきましょう!!
昨日は2019年版「中小企業白書」の28ページ「第1-2-8図 企業規模別従業者数の変化(2012年~2016年)」を読みましたが、今日は28ページ「第1-2-9図 開廃業・存続企業別従業者数の変化(2012年~2016年)」を見ます。
下図から、存続企業、開業企業、廃業企業別に、従業者数の増減について見ると、存続企業のうち、従業者が増加した企業では 494 万人増加し、減少した企業では 464 万人が減少したことで全体として 30 万人従業者が増えていることが分かります。
この結果について白書は、開業企業では中規模企業を中心に 356 万人の従業者が増加し、廃業企業では中規模企業と小規模企業を中心に 503 万人の従業者が減少した。これを見ると、廃業によって失われた雇用の多くは、開業企業が吸収していることが分かる、とあります。
なるほど!廃業企業から開業企業へ人材が流れていると言うことですね。読み進んでいきましょう!!