おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の95ページ「第 2-3-12図 直近 3年間の設備投資実績(主要業種別)」をみましたが、今日は96ページ「第 2-3-14図 直近 3年間の設備投資実績(経営者年齢別)」をみます。
下図から経営者年齢別に直近3年間の設備投資実績を見ると、経営者が若い事業者ほど設備を積極的投資している割合が高いことが分かります。

この結果について白書は、事業承継によって経営者年齢が若くなった事業者も投資に積極的になると推察される、とあります。
次に、60歳以上の経営者の事業者について、後継者の有無別に直近3年間の設備投資実績を見ると、60歳以上の経営者で比較した場合、後継者がいる場合は、いない場合に比べて、積極的投資を行っている事業者の比率が2倍となっており、顕著な違いを確認できる。

この結果について白書は、事業の投資を行うためには、事業の継続性が重要であることが分かる、とあります。
今日は年齢と設備投資に関する調査結果の通り、年齢が若いほど設備投資が積極的になる。停滞している企業は経営者の若返りが課題になりますね!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の95ページ「第 2-3-12図 直近 3年間の設備投資実績(主要業種別)」をみましたが、今日は96ページ「第 2-3-14図 直近 3年間の設備投資実績(経営者年齢別)」をみます。
下図から経営者年齢別に直近3年間の設備投資実績を見ると、経営者が若い事業者ほど設備を積極的投資している割合が高いことが分かります。

この結果について白書は、事業承継によって経営者年齢が若くなった事業者も投資に積極的になると推察される、とあります。
次に、60歳以上の経営者の事業者について、後継者の有無別に直近3年間の設備投資実績を見ると、60歳以上の経営者で比較した場合、後継者がいる場合は、いない場合に比べて、積極的投資を行っている事業者の比率が2倍となっており、顕著な違いを確認できる。

この結果について白書は、事業の投資を行うためには、事業の継続性が重要であることが分かる、とあります。
今日は年齢と設備投資に関する調査結果の通り、年齢が若いほど設備投資が積極的になる。停滞している企業は経営者の若返りが課題になりますね!!