おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の108ページ「第 2-4-1 図 企業間連携の実施状況」をみましたが、今日は109ページ「第 2-4-3 図 企業間連携の効果」をみます。
下図から企業間連携の効果を見ると、企業間連携を「大いに役立った」、「やや役立った」とする割合は合わせて88.7%と大半を占めており、実際に取り組めば効果を感じることが多いことが分かります。
次に、企業間連携を実施したことがなく今後も予定がない事業者に対し、企業間連携の課題を見ると、「取組の効果が分からない」とする事業者が多いことが分かります。
この結果について白書は、企業間連携の取組効果を知ることができれば、事業者は経営上の選択肢として企業間連携を検討できると考えられる、とあります。
考えてみると、自分は企業間連携を仲介することは多々ありますが、その際に、自社の利益を考える前に、相手にどのようなことができるかを考えるようにすると、結果的に良い効果が得られると考えています!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の108ページ「第 2-4-1 図 企業間連携の実施状況」をみましたが、今日は109ページ「第 2-4-3 図 企業間連携の効果」をみます。
下図から企業間連携の効果を見ると、企業間連携を「大いに役立った」、「やや役立った」とする割合は合わせて88.7%と大半を占めており、実際に取り組めば効果を感じることが多いことが分かります。
次に、企業間連携を実施したことがなく今後も予定がない事業者に対し、企業間連携の課題を見ると、「取組の効果が分からない」とする事業者が多いことが分かります。
この結果について白書は、企業間連携の取組効果を知ることができれば、事業者は経営上の選択肢として企業間連携を検討できると考えられる、とあります。
考えてみると、自分は企業間連携を仲介することは多々ありますが、その際に、自社の利益を考える前に、相手にどのようなことができるかを考えるようにすると、結果的に良い効果が得られると考えています!!