おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2018年版「小規模企業白書」の91ページ「第 2-3-6図 小規模事業者(法人)の投資目的別の設備投資額の推移」をみましたが、今日は93ページ「第 2-3-9図 直近 3年間の設備投資の実績」をみます。
下図から、「新規投資・増産投資」、「省力化投資」、「更新投資(維持・補修等)」別に、直近3年間の設備投資の実績を見ると、3種類の投資の中で、「新規投資・増産投資」が最も「積極的実施」をしている割合が高く、「積極的実施」と「消極的実施」を合計した割合で見ると、「更新投資(維持・補修等)」が最も高いことが分かります。
次に、今後3年間の設備投資見通しを見ると、3種類の投資の中で、「新規投資・増産投資」が最も「積極的実施」をする見通しの割合が高く、「積極的実施」と「消極的実施」を合計した割合で見ると、「更新投資(維持・補修等)」が最も高いことが分かります。
「積極的実施」とは減価償却費や過去の実績と比較して比較的高額の投資、「消極的実施」とは減価償却費や過去の実績と比較して比較的低額の投資をいうとありますが、やはり「更新投資」が最も多いのですね。これは予想通りだと思うので、これに対して白書はどう考えているのか、読み進んでいきます!!
昨日は2018年版「小規模企業白書」の91ページ「第 2-3-6図 小規模事業者(法人)の投資目的別の設備投資額の推移」をみましたが、今日は93ページ「第 2-3-9図 直近 3年間の設備投資の実績」をみます。
下図から、「新規投資・増産投資」、「省力化投資」、「更新投資(維持・補修等)」別に、直近3年間の設備投資の実績を見ると、3種類の投資の中で、「新規投資・増産投資」が最も「積極的実施」をしている割合が高く、「積極的実施」と「消極的実施」を合計した割合で見ると、「更新投資(維持・補修等)」が最も高いことが分かります。
次に、今後3年間の設備投資見通しを見ると、3種類の投資の中で、「新規投資・増産投資」が最も「積極的実施」をする見通しの割合が高く、「積極的実施」と「消極的実施」を合計した割合で見ると、「更新投資(維持・補修等)」が最も高いことが分かります。
「積極的実施」とは減価償却費や過去の実績と比較して比較的高額の投資、「消極的実施」とは減価償却費や過去の実績と比較して比較的低額の投資をいうとありますが、やはり「更新投資」が最も多いのですね。これは予想通りだと思うので、これに対して白書はどう考えているのか、読み進んでいきます!!