おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は中小企業白書(2016年版)の378ページ「第 2-5-92 図 経営支援サービスの取組状況別に見た他者との連携状況」をみましたが、今日は379ページ「第 2-5-93 図 経営支援サービスの連携状況」をみます。
下図から金融機関の業態別にそれぞれ取組の割合が高い3項目と、取組の割合が低い3項目について、他者との連携状況を見ていくと、全ての業態のほぼ全ての項目において、経営支援サービスの取組の高い項目は他社との連携が活発であり、取組の低い項目は他社との連携ができていないことが分かります。

この結果について白書は、金融機関が構造的な要因や業態の特性等により企業の経営課題に対応できない場合であっても、他の外部専門家・外部専門機関と連携を進めることにより、経営支援サービスの提供が可能となり、企業の経営課題の解決の支援が可能となるのではないだろうか、とあります。
金融機関によって、得手不得手がここまで異なるということは驚きですね。
いずれにしても、外部との連携が求められるということは、我々専門家は、金融機関が不得手としている分野に飛び込むと言うこともマーケティングの一つかもしれませんね!!
昨日は中小企業白書(2016年版)の378ページ「第 2-5-92 図 経営支援サービスの取組状況別に見た他者との連携状況」をみましたが、今日は379ページ「第 2-5-93 図 経営支援サービスの連携状況」をみます。
下図から金融機関の業態別にそれぞれ取組の割合が高い3項目と、取組の割合が低い3項目について、他者との連携状況を見ていくと、全ての業態のほぼ全ての項目において、経営支援サービスの取組の高い項目は他社との連携が活発であり、取組の低い項目は他社との連携ができていないことが分かります。

この結果について白書は、金融機関が構造的な要因や業態の特性等により企業の経営課題に対応できない場合であっても、他の外部専門家・外部専門機関と連携を進めることにより、経営支援サービスの提供が可能となり、企業の経営課題の解決の支援が可能となるのではないだろうか、とあります。
金融機関によって、得手不得手がここまで異なるということは驚きですね。
いずれにしても、外部との連携が求められるということは、我々専門家は、金融機関が不得手としている分野に飛び込むと言うこともマーケティングの一つかもしれませんね!!