という名の小冊子に記入する作業を昨日よりスタートしました。
B6くらいの大きさで薄っぺらいのですが、
そこには私の乳がんの全てが書き込めるようになっています。
「全て」とは、検査・手術・投薬・治療の全て、です。
どんな検査をして何が分かってどんな手術に至ったのか、や
抗がん剤の中身、血液検査の結果、副作用の様子まで書き込めます。
がん相談支援室で予約を入れました。
相談に使われる小部屋で看護師Oさんと2人で行います。
PCの画面で私のカルテを見ながら、
最初は私が、途中からはOさんが自ら記入していきました。
最初っから全部を書いていくのはどうやらタイヘンそうだとわかり、
(なにしろ今年で10周年ですからね)
とりあえず06年1月の肺転移の時から始めました。
抗がん剤の点滴も、簡単にCEFって書くのかと思ってたら、
吐き気止めの薬もステロイドも何もかも分量まで書いてくれました。
新しい薬が加わった時のことなど聞かれるうちに「ああ、そうだった」と
思い出したこともありました。
外来化学療法室でハンカチ王子の決勝戦を見たことも伝え、「あの頃ねー」と言い合ったり。
面白かったのは、点滴の日にした血液検査の結果が思ってたより上下してて、
ホントにダメージあったんだなー、とわかったこと。
たまには自分の身にドラマチックなことが起こっていたと思うのもいいよねー。
Oさんに「WBCって書いてわかりますか?」と聞かれ「・・・野球?」と答えたんだけど、それって白血球のことなんだって。おっとっと。
結局一時間では足りず、残りはOさんの宿題ということで預けてきました。
こういう作業をする人は少ないそうです。Oさんはがん患者皆に勧めると言ってた。もちろん勉強熱心な人は記録をつけてるみたいだけど、まだまだ私みたいなボッサーっとした患者も多いんじゃない?
B6くらいの大きさで薄っぺらいのですが、
そこには私の乳がんの全てが書き込めるようになっています。
「全て」とは、検査・手術・投薬・治療の全て、です。
どんな検査をして何が分かってどんな手術に至ったのか、や
抗がん剤の中身、血液検査の結果、副作用の様子まで書き込めます。
がん相談支援室で予約を入れました。
相談に使われる小部屋で看護師Oさんと2人で行います。
PCの画面で私のカルテを見ながら、
最初は私が、途中からはOさんが自ら記入していきました。
最初っから全部を書いていくのはどうやらタイヘンそうだとわかり、
(なにしろ今年で10周年ですからね)
とりあえず06年1月の肺転移の時から始めました。
抗がん剤の点滴も、簡単にCEFって書くのかと思ってたら、
吐き気止めの薬もステロイドも何もかも分量まで書いてくれました。
新しい薬が加わった時のことなど聞かれるうちに「ああ、そうだった」と
思い出したこともありました。
外来化学療法室でハンカチ王子の決勝戦を見たことも伝え、「あの頃ねー」と言い合ったり。
面白かったのは、点滴の日にした血液検査の結果が思ってたより上下してて、
ホントにダメージあったんだなー、とわかったこと。
たまには自分の身にドラマチックなことが起こっていたと思うのもいいよねー。
Oさんに「WBCって書いてわかりますか?」と聞かれ「・・・野球?」と答えたんだけど、それって白血球のことなんだって。おっとっと。
結局一時間では足りず、残りはOさんの宿題ということで預けてきました。
こういう作業をする人は少ないそうです。Oさんはがん患者皆に勧めると言ってた。もちろん勉強熱心な人は記録をつけてるみたいだけど、まだまだ私みたいなボッサーっとした患者も多いんじゃない?