沢の砂地にいたのでおそらくコカゲヒシバッタ（ヒシバッタ科）だとは思うんですが、定かではありません。大きさは体の大きいメスの方でも、１センチもありません。同定出来る方がいたら教えて下さい。
バッタはメスと大きさや色が似ていると、取り合えず枝でも他の生き物でもしがみ付く習性があります。子供の頃、バッタ釣りをやって遊んだ事がある人もいるでしょう。 まずしがみ付き、それから判断。偽物でもなかなか離れようとしませんが、本物のメスだと分かったら滅多な事では離しませんよ！
ただし、おんぶ状態になっていれば婚姻が成立しているのかと思ったら大間違い。嫌がられようが脚で蹴られようがメスの気持ちはお構いなし、必死でしがみ付きます。生き物の最大の目的（本能）は子孫を残す事だからです。だからって我々人間がこれをやると捕まるのでやめておきましょう。
#リフトアップ石垣島エコツアー
石垣島ではバナナが出来る、と言うか下手な野菜よりバナナの方が簡単に出来ます。ただ実が育ち過ぎて重くなり耐えられなくなって倒れて来たり、台風で折れる前に仕方なく収穫、なんて事が良くあります。もちろん支えをしてやれば良いのは分かっていますが、面倒くさい(笑)。 いずれも未成熟で収穫したバナナは追熟して黄色くなってもあまり美味しく食べられません。しかも通常ならシュガースポットが出てきたら食べごろですが、それが出てくる前に直ぐに画像のように色が変わってしまい、中はトロトロ、味もおかしくなります。そうなる前に食べるとエグ味があって美味しくないどころか口が痛くなります。
一番上が黄色くなって直ぐ。この状態でも角が取れていません。翌日には２番目３番目のように色が変わって来て中はドロドロした感じで熟してるなら良いんですが、変な味になってしまうので色が変わってない部分だけ食べます。仕方なく早めに収穫してしまったバナナを美味しく食べられる方法、どなたか知りませんか？
本来バナナの収穫は実の先端の雌花の跡が取れて、実の角が無くなって来たら収穫です。雄花から下の部分と下向きの実はさっさと摘果すると、実が大きくなりより甘みも増します。島には我知り顔で収穫にはまだまだ早いのに「もう取れ、早く取れ」と、お節介を焼く人が多く、良く知らない人はそれを信じて収穫し、マズいバナナを食べる羽目になっています。そんなお節介によくよく話を聞くと「実はバナナを育てた事も無い」と言う人が殆どです！
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水曜日分、寝てしまいました、すみません。
