どうしてオイラはこう、カやダニ、犬・猫等生き物、子供やお年寄りに好かれるんでしょうか? 用事があったのでチョッとだけ山に入ったんですが、次の日になったら内腿が痒いので見てみたらダニが付いてました。当日シャワーを浴びた時は何とも無かったのに、オイラのズボンから一晩かけて布団の中に入って来たんでしょうか? 直ぐに噂に聞いてた方法、ママレモンを付けると自分から出て来るとか、お湯につけると取れるとか試してみたけど全然ダメ。過去に何度か大丈夫だろうと自分で取ってしまい、多分口先が残ったお蔭で未だに痒いところが何箇所かあります(対処の仕方を今回聞きましたが)。ですから今回は素直に何時も毛虫等、お世話になっているF皮膚科医院に行き取って貰う事にしました。
病院でファイバーカメラみたいなので撮ってもらった画像ですが、しっかりと口先がオイラの皮膚に突き刺さってますね。大きさ的には1~2mmで、まだ血を吸う前にオイラに気付かれたようで、脹らんではいません。調べると大きさ的には幼少期と言うんでしょうか?一番小さい頃です。このダニは犬猫に付き人にも付くし、山で無くとも草むら等に普通にいるとの事なので、誰でもやられる可能性があるという訳です。
これが、まぁ~残酷と言いますか、シンプルと言いますか、最初はメスで皮膚ごと切り取ると前知識で聞いてたのでそうするのかと思いきや、この道具は要するにパンチです。中が空洞になっていて、ズボッと刺して、後ろを親指で塞ぎ引き抜けば、オイラの肉がダニ・皮膚もろ共、丸く抜き取れると言う訳です。完全にオイラの体は物扱い(>_<)。もちろん痛く無いように部分麻酔をうってくれますが、感覚的に嫌ですね。
出来ました。直径1~2mmの穴が、丸く抜けてます。血が結構出ます!さすがにこのUPは撮る気にはなれませんでした。
帰りには、「まだ使えるから今度は自分でやってみたら?」、と言う事で今回の道具(ま、麻酔は無し・・・?)や、こんなホルマリン漬けのお土産が貰えて、とってもお得です(^_^;)。 先生いわく「あっ少し深く抜き過ぎたな」、です・・・。 確かにこの瓶の底に沈んでいるオイラのくり貫きパンチ肉片、そこそこ長さがあります。
ちなみにダニがもつ細菌で病気(ライム病など)にならないように抗生物質などは貰いますが、傷は当日には気にならないくらいの感じで、その日の夜にはシャワーも浴びれます。ですからダニに付かれた時は、ぜひお気軽に足をお運び下さい。直ぐ済みますよ ( ̄ー ̄)ニヤリッ 。