今週の初め、地元小学校の題して「アンパル探検」の講師として師匠と行ってきました。街から少しだけしか離れていない学校なのですが、校長先生からのお手紙によると全校生徒30名で、その内オイラが担当したのは3年生から6年生までです。小さいお子様達は教師の経験のある師匠にお任せです。 まずは皆で師匠からの観察中の注意事項を聞いて、そのあとそれぞれ2組に別れての探検の始まり始まり~!
去年も来ているので子供達(一年生と転校生以外は基本的に今年で2回目)に質問してみると、ヒルギの名前や昔々のサンゴの事など、ちゃんと覚えている子が多くてたいしたモノです。じゃぁあまり説明する事も無いかな?と思いましたが、去年は1年生から6年生まで一緒だったので触りだけだったようなので、もうチョッと詳しく説明したり、去年体験しなかったマングローブ林内の泥んこにも入ってみる事にしました。
画像は泥んこで遊んだ後に、「そのままじゃ、車に乗せないわよ!」と言う事で皆で川に入り、せっせと泥を落としている所です(笑)。 長靴を履いてきた子も結局中まで泥と水で浸かり全く意味がありませんが、みんなとっても笑顔でした。帰ったら、お母さん方は泣いてるかも知れませんけど(>_<)。 後日、校長先生と子供達からのお礼のお手紙(オイラの宝物の一つになりました)を頂き、泥んこ遊びや、ゴカイの卵がプニュプニュして気持ちが良かったなど書いてあり、大人になっても子供の頃の思い出として覚えててくれれば良いなぁ、と思います。そうすればきっと、自然にも人にも優しい大人になっている筈です、きっとね。
そしてこの日の夜には墨田区からおこしの83歳の女性をお連れして石垣島夜回りに行ってきました。まだまだ歩くのも達者ですが、一応車椅子も使用との事で最後の夜景はバリアフリーの展望台にしておきました。お迎えの時点では「あたしゃ、行きたくないよ」とおっしゃっていましたが、実際にヤエヤマホタルを見たらやっぱり喜んで頂き、「私の子供の頃は都内でもホタルが見れたんだよ」、と言う貴重なお話もして頂き、良い勉強になりました。やっぱり、おじいちゃん、おばあちゃんのお話は宝の山!と言うか、とにかくその経験をもっといっぱい伝授してください!とお願いしたくなりますね。 みなさんもドンドンお年寄りの方とお話して下さいね。おばあちゃん達のお話(経験)は宝物ですよ!
あぁ、お祖父ちゃん、お祖母ちゃんと、もっと話をして置けば良かったなぁ。今でも父方のお祖母ちゃん(92か93歳)は健在なので、今度のオフシーズンもお祖母ちゃん家経由で実家に帰ろうかな~、と思う今日この頃です。
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