かなり内陸の方にポコンと幾つか岩が出ています。近付いてみると砂岩です。この場所を教えてくれたS先生とK先生の話だと宮良層の砂岩がココだけ何故か露呈しているのだとか。見た目が何だかオーストラリアのエアーズロック見たいなので、「八重山のエアーズロック」と言っていましたが、オイラ的には「石垣島のエアーズロック(ウルル)」としておきましょう。
本家エアーズロック(ウルル)は高さ868m。4億年くらい前に出来て7000万年くらい前に地表に現れ、ほぼ今の姿になったそうです。
石垣島のエアーズロックは宮良層群の宮良層で4000万年前くらいに出来ました。高さは4mくらいで、鉄分の多い砂岩で出来ている所は本家エアーズロックと同じです。ちなみにオイラはオーストラリアに1年ほどいたんですが、エアーズロックには2回登ってます。2019年10月25日以来、先住民・アボリジニーの意向によりウルル(エアーズロック)への登山(進入)は禁止になりました。
両方ともかつては海の底に溜まった砂が固まって出来たんだと思うと不思議でしょ?
#リフトアップ石垣島エコツアー
★一枚目の画像、本来編集画面では2枚目に配置し、何も無い場所に何故か2枚目の画像と同じものが載っています。消そうとしても消せません。本来2枚目にあった画像を消して今の状態になりました。gooblogでは時々こういうおかしな事がおこります。