林道を歩いていたら成り立てのサナギを見つけたので撮影しました。近くで見るとジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)のキレイなサナギです。キレイと見るかキモイと見るかは別として、まだ傷も寄生もされてないと言う意味でキレイなサナギです。
お尻の辺りには脱ぎたての幼虫時代の衣がありますね。
なんでこんなに複雑な形をする必要があるんでしょう?サナギを固定してる黒い糸だって、どう見ても後から、外から括り付けたように見えるのに、どうやったらこのような糸を張れるんでしょうか?人間の知る由もない謎が自然界には沢山あり、この先何万年たっても解けないような事が当たり前にあるんです。