夕方の名蔵アンパルに行くとミナミコメツキガニが夕日に向かって黄昏ていました。 「あぁ、今日も終わるんだなぁ・・・」、なんて感じでひたっていたんでしょうか?
まぁ本当の所は急に気温が下がり過ぎたので体を温める為に日なたぼっこをしてたんでしょう。 ところがまだ途中だったらしく、オイラが近づいても満足に動けないので、逃げる事も砂に潜り込む事も出来ずにジッとしてました。 もしかしたら半分仮死状態で、オイラが来た事も分かってないのかも。 もちろんこの子だけでなく回りにいたのも皆、殆ど動かずにジッとしてました。