スイス紀行第一日目「2014年6月25日」

毎年、仙台空港からスイスへの直行便が、年1回出ているので、スイス旅行を計画した。今朝11時発、チューリヒ行き日本航空8827便に、家内と搭乗した。北海道の真上を通り、ロシア上空を通過するコースである。シベリア、 ウラル山脈を越えて、スイスに向かう長旅でもある。
所要時間は11時間30分、時差は7時間になる。
しかし 、新生日本航空のアテンダントさん達の、世界一のサービスがすばらしい。正に、痒いところへ手が届くサービスに、フライト中は楽しませて貰った。
日本時間午後10時28分(チューリヒ時間は15時30分)無事到着、快適な空の旅であった。
 
バスの中では、ガイドさんから、スイスの様々な情報を仕入れる。

1.こちらは、天候が変わりやすい。雨具を手元に～。
2.こちらのホテルは、シャワーのみが多い。環境に配慮しているのであろ
   うか？
3.観光地での案内は、イヤホンガイドがある。これは日本の歌舞伎のイ
    ヤホーンガイドと似ている。ただ貸与品なので、無くすと弁償しなくて 
     はならない。
4.ドイツではシートベルトは、義務化されている。しないと500ユーロを払
   わなければならない。
5.スイスは、物価が高いので、スイスの人は、例えば、パンはフランス
   へ、ジャガイモは、ドイツに買い出しに行くようだ。
6.ホテルでのエレベーターも、5人乗りが多い。小さいのにビックリ。
7.スイスは、一般的に物価が高いようである。しかし日本の江戸時代の
  ように、自然を大切にして物を粗末にしない点が強く感じられた。