今日がスイス滞在、最後の日である。ホテルの室内を見ると、省エネが徹底して居る。室内の照明も段々と、明るくなる様に工夫されて居る。風呂はシャワーのみで、日本の様にバスタブに、たっぷりお湯を溜めて入る習慣が無い。万事その様なので、滞在期間中に何時の間にか、節約する習慣が付いた。日本の江戸時代の生活振りが思い出される。
ドイツもスイスも、古い物を大事に使用して居ることに、感心させられる。使い捨て文化の終焉を改めて、実感した。
放射能測定器を持参したので、ドイツとスイスで測ったところ、0.08程度であった。
ホテルのトイレも、最初は、点灯しても殆ど照明は暗く、段々と明るくなる仕組みにビックリ。街の中もゴミ一つない。ゴミ捨てポストが、一定の間隔で置いてある。流石、両国は環境先進国で、日本も見習うべきかも?
今回の旅行でビックリしたのは、日本の若い女性達が、相当数活躍していることである。ドイツやスイスでの専門ガイドさんも女性である。
従って日本語が通じて、とても助かった。
帰路は、チューリッヒ発JAl-8824便で帰国の途に着く。フライト中は日航のアテンダントさんのきめ細かなサービスぶりには、快い気持ちになる。途中何事もなく無事仙台着となる。
最後に旅行中、終始きめ細やかなサービスを心掛けてくれた、近畿ツーリストのガイドさんに対し、同行の皆様とともに感謝申しあげる。
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