極東不動産の日記

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思い込みを捨てよ!

2012-04-02 19:22:20 | 社会・経済

今日、配達された週刊住宅新聞に載った「駅前不動産屋奮闘記」のタイトルである。書き手は、出口地所の出口社長である。私は週刊住宅新聞が来ると、真っ先に、この人のコラムを読むのが常である。知人であるこの社長を、私は心から尊敬している。勝手ながら、私のブログに要旨を転載したい。最近は、震災や世界経済の悪化で「景気は悪い」と思い込みがちである。しかし、儲けている人も、沢山居るのだ。「中小企業の業績など、経営者の考え方一つで、どうにでもなる」という話を聞いて目からウロコである。「180度・考え方を変えて」業績が急上昇した例は沢山あるのだ。「周りの不況感に騙されるな!」と私は言いたい。例1ーある司法書士は、本業が暇なのを利用して、「土地家屋調査士」へ挑戦した。例2ーある建設会社は、バブル時に、周りがすっかり浮かれて居るのに、危機感を強く持ち社員たちに、建築の勉強をさせた。お陰で多くの社員達が、2級建築士を取得した。やがて、バブル崩壊後にやって来た、建設ブームに乗って大成長を遂げたなど。今の市場は停滞ではなく、変化しているだけである。この際、こちらも、大「変身」したいものである。そんなことを書いたあった。閉塞感に囚われて居る我々にとって、凄く参考になる話ではある。因みにこの社長は、年間1000冊を読破する読書家でもある。その知識には、我々など遠く及ばない。


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