フィリピン不動産視察旅行記・その２

フィリピン不動産視察旅行・第2日目（木曜日)

今日から本格的なマニラ不動産視察旅行の初日である。
フィリピンの名所旧跡を見る予定が、あまりの交通渋滞のため、ほとんどキャンセルとなる。片道3車線なのだが、ほとんど車が動かない状態である。車検整度がないので、未整備の車など、渋滞を避けながら動いている。フィリピンの人口は約1億とのことだが、2600万人がマニラに集中して住んでいる。

サラリーマンの平均月収は5万円ぐらいとの事。30m2ぐらいで2万円のアパートに4人ぐらいで住で居るみたい。親が補助してやらないと、都市部には到底住めないようだ。賃貸管理業者が、大家さんから頂く管理料は家賃の10%のようだ。所有者は払う管理費は1m2-100円とのことである。築7年のもので、利回りは18%である。

フィリピンの土地は、国有なので借地権が主であるそうだが、元米軍基地があったグリーンバル地域を見に行く。
地元資本が開発中とのことで壮大な規模の驚く。