HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Le Velo de Ghislain Lambert

2006-03-12 20:34:52 | bike
先日購入したCD3枚がiTunesに取り込めない。その上、普通に再生も出来ない。まさかコピーコントロールCDかとおののいたが、他のPCでは問題なかった。あーだこーだいじくり倒し、2枚は何とかなった(というか、してもらった)。残すところあと1枚。無理ならばラジカセで聞けばいいや。ハードに問題があると困ると思い、欧州物(リージョン2・PAL方式)のDVDを試し再生などしている内に、結局全編鑑賞。あ゛あ゛ー。

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『Le Vélo de Ghislain Lambert(ギラン・ランベールの自転車)』(2001年 フランス・ベルギー合作)

何をやっても冴えないアシスト選手の半生を描いたコメディ映画。

自転車映画の傑作。ラストシーンはとびっきりの秀逸さだ。3年前に観た時より、随分とほろ苦かった。コメディなのに…。まあ、ミラーの事件に付随するところからくる痛みなんだが。70年代だもの。仕方ない。それ以外にも、デルニーレースやら、エディ・メルクスの映像やら、アルカンシェル姿のエディさん役の後姿やら、エースはエースなりの苦渋やら、以前はあまり気に留めなかったことが目に付いた。英語字幕は相変わらず大変だったが、英語音声よりはマシだ。

しかし…、サイクルロードレースというのは世にも美しく、独特な世界だが、底抜けに地獄なんだと再確認。


エース(左)は紋切型な二枚目w


参列者がホイールを掲げる結婚式は素敵だー

トーマスはエースだった

2006-03-12 14:59:15 | T. Dekker&Rabobank
ラボのオフィシャルと見れば、今日明日でトーマス・デッケルはリーダージャージを獲りにゆくとの監督さんの弁。平地はフレイレがエースだが、最終的な総合は狙えない。stg.5のITTとstg.6の登りコースはトーマスが中心だと。

≪Stage 5≫CN: Tirreno-Adriatico Stage Map & Profile
≪Stage 6≫CN: Tirreno-Adriatico Stage Map & Profile

だめだ。緊張してきたorz このTTを走りたくて、パリ~ニースを蹴り、ティレノ~アドリアティコを選んだのだから、期待しよう。楽しみはTTでしか着用できないオランダチャンピオンジャージが見られることだ。はは、気楽に気楽に、どうどう。

正確な出走順は分からないが、大体総合の逆順か。ボーたんとトーマスは前後してるので、少し離すのかな。

≪総合順≫
1 Oscar Freire Gomez (Spa) Rabobank 18.00.35
2 Alessandro Ballan (Ita) Lampre-Fondital 0.14
3 Luca Mazzanti (Ita) Ceramica Panaria-Navigare
4 Davide Rebellin (Ita) Gerolsteiner
5 Massimili Gentili (Ita) Naturino-Sapore Di Mare
6 Rinaldo Nocentini (Ita) Acqua Sapone
7 Leonardo Bertagnolli (Ita) Cofidis, le Credit par Telephone
8 Jorg Jaksche (Ger) Liberty Seguros-Würth Team
9 Michael Boogerd (Ned) Rabobank
10 Thomas Dekker (Ned) Rabobank
11 Erik Zabel (Ger) Team Milram 0.17
12 Ignacio Gutierrez (Spa) Phonak Hearing Systems 0.21
13 Stefano Garzelli (Ita) Liquigas 0.23
14 Fabian Wegmann (Ger) Gerolsteiner
15 Karsten Kroon (Ned) Team CSC

バッソ、カンチェラーラがどんな走りをするのかも楽しみ。

(photo: tdwsport.comより。2005年)