トラックＷ杯今期最終戦 シドニー大会開幕

トラックワールドカップ第４戦 シドニー大会（3/3～3/5）。
時差があると思いぼんやりしていたらオーストラリアだった。

Sydney Track Cycling World Cup 2006（CNがオーストラリア大会のスポンサーのようだ）
CN: Track World Cup 05-06 Round 4 - CDM Sydney, Australia, March 3-5, 2006
tissotのスタートリスト＆リザルト

ケイリンはテオ様優勝。個人追い抜きはロブ・ヘイルズ優勝。よしよし。アンディ・テナントの団抜きは明日（午前：予選、午後：ファイナル）。

2006: A Space Odyssey

画像のサムネイルを見て「シモーニとマルチャンテとコルドヒルと…、あとスタッフの人達？」なんて思ってないわよ？　絶対。

BiciRace.com: A Wind Proven Simoni

勿論、左下の坊主頭がデイヴィッドだと、ちっちゃい写真でも分かったよ。ここの風洞実験室はアームストロングも常連だったそうだ。カッコイイよね。宇宙っぽくって。NASAみたいだ（←バカ感想orz）。

カーボンフレームのプラズマ、サンティーニのスキンスーツ、MetのＴＴヘルメット。TTヘルがシモーニの背中にキッチリ沿うように時間をかけて調整したようだ。マサ様もよく言ってたわ。ＴＴヘルが背中にぴったりしているのは、チームがチカラを入れてる証拠だって。ダンシングをした時、先端が背中に刺さるのもよくない（痛）。ミラーの実験についての記述はなし。ＴＴの秘密兵器だからね。何が秘密だったのかさっぱり分からないと後で言われることがありませんよーに。

ツアー・オブ・カタールの放送

ポディウムガールがいないってのは、淋しいものだな…（観客がやたら少ないのも）。

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エリック・ツァベルは本気じゃなかった気がした。リザルトだと“エターナル・セカンド”街道ばく進中といった感じで涙を誘ったが（あ、少し笑いも）、映像を見るとどうも“様子見”しているような気がしてならなかった。全盛期の力はないにしても、彼があんなゴールスプリントをするだろうか。モガいてない。しかし、あんまり手を抜いていると、ペタの発射台に定着してしまうだろうし。またしかし、全部が全部、全力投球なワケないから、奥深い戦法があるのでは（と、思いたい）。ボーネンは順調な仕上がり。

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ツアー・オブ・カタール。ラクダやタカと戯れたり、現地の文化を享受する選手達。砂漠や油田を走るプロトン。これまでは写真だけで楽しんできたが…。こんなレースだったんだ。栗村氏が仰っていたがまるで「豪華☆合同トレキャン」だ。ラボバンクはゴルフやって遊ぶワケだよ。しかし、ASO主催だから、メディアもちゃんと追ってくれるのね。