HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

無軌道一直線

2006-03-30 20:14:25 | bike
昨日、Liveの後「やっぱイギリスっしょー」ってことで、フィッシュ&チップスたらふく食べて、ギネス流し込んで、ほぼべろんべろんで帰ってきて、朦朧としながらDriedaagse van De Panneのライヴストリーミングを観たんだけど、ワケが分かんなくて、でもバンチスプリントの前あたり(?)でブラウンの名前が呼ばれてた気がするんだけど、スプリントじゃ姿を確認出来ず「あんた、このままじゃクビになるよ。ラボ、厳しいから…」と思いつつ寝て、起きたら左手の指が紫色になって腫れてて、腿はぱんぱんで、それでも朝、半泣きでローラーやって、さっきCNのリザルトを見たら、van De Panne stg.2で4着にきたのはGerald CiolekというProcycling誌に載ってた若きドイツチャンピオンじゃないのーとデレっとして(ちょっとテオ様入ってる美形)、あれー、なんでstg.3のリザルトが…?と不思議に思えば、今日は1日2ステージだったじゃないかorzと青くなった。

今からこんな混沌状態じゃ、今週末が非常に心配だ。

ポール・ウェラー最強

2006-03-30 19:14:18 | et cetera
Paul Weller Live @中野サンプラザ(昨日)。

ポール師匠のことは20数年間追ってきた訳だが、どうにもこうにも追いつけない焦燥感やら、大好きなのについて行けない劣等感やらで、聞いてない時期も所々ある。それは師匠が常に突き進む姿勢ゆえ、私が当惑してしまっただけで、師匠に落胆したことなど一度もないのだ。ポール・ウェラーはいつでもカッコイイ。否、むしろ今の方が昔よりカッコイイ。

バンド再結成ブームで、時々思った。The JamやThe Style Councilを再結成してくれないかなーなんて。師匠はそんなことをする男じゃないと分かってはいたけど、私のノスタルジーを満たして欲しかった。昨日のライヴは5年ぶりだったが、自分のアホな郷愁に反吐が出そうだったよ。ポール師匠はいつでも“今”がかっちょいい。

師匠のニュースや語録はあまり確認したことがないが、バークスの記事(P・ウェラー、資産額でノエルにからかわれる)の後半を見て「やっぱ師匠最高だわ」と思う。

またウェラーはこのインタヴューで、ジャム再結成の可能性を完全否定した。「あり得ない。俺がどうして戻りたいって思わなきゃならないんだ? 懐古趣味? そんなことじゃ、やれないな。俺の哲学は“後ろは振り向くな”だ。もしいまジャムが再結成しても、ただのキャバレー・ショウにしかならないよ。そんなもの興味ない」

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ライヴはエネルギッシュで、パワフルで、時間もたっぷりで、彼の音楽に対する真摯な姿勢はいつも本物。選曲も良かったー。

師匠は昔みたいにガリガリじゃないが、太ってないし、上半身は逞しくて、もえもえですよ。しかし、酒はかなり飲んでそーなのに、よく太んないよね。健康のためにジムトレなポール・ウェラーってヤだなーw 筋トレならまだしも、ヨガな師匠もちょっと…。あとマクロビオティックな師匠とか(妄想)。

酒もタバコも相変わらず全開状態なのかもしれないけど、飛行機に乗るときは無茶しないでw また日本にライヴやりに来て下さい。

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今日、これ買った。来年のロンドン訪問に役に立てたいなー。

『TITLE』ブリティッシュ・ロックの聖地巡礼
ロックで旅するイギリス。 Rock around the U.K.
2006年5月号 文藝春秋