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2023ぶどう狩り(2)ぶどうばたけ

 25年ほど前、JR勝沼駅のそばにあるレストラン葡萄の木で昼食を摂ったとき紹介されたのが「ぶどうばたけ」。それから毎年9月になると楽しみにしてでかけていた。

 そして今年も9月も押し詰まってからでかけたのだが、風土記の丘農産物直売所のディスプレーによると葡萄のシーズンは終わりとあり、心配したが、「ぶどうばたけ」にはブドウがいっぱいあって一安心。



 お昼近くまでのんびり待って、お客さんが一段落してから、元野球少年が店頭にある全品種を説明し、試食させてくれた。

 四半世紀も通っていると大体の品種の名前は頭の片隅に残っているが、マスカット オブ アレキサンドリアだけは記憶になかった。今まで見過ごしていたのだろう。



 説明によるとマスカット系の開祖で、ネオ・マスカットのお母さん、シャインマスカットのおばあちゃんになるという。

 食べてみると美味しいとしか表現できないが、品種改良のもととなった品種であることがよく分かる。

 よし買って帰るぞと思ったが、その前に友人らに配送するために選んでもらう。もちろんマスカット オブ アレキサンドリアは是非食べてもらいたいので決定。リクエストのあった瀬戸ジャイアンツ(ネオ・マスカットのお子さん)も今年はもうできていたのでこれも入れてもらい、残りはこの2種類と良い組み合わせになる品種を元野球少年に選んでいただいた。

 選ばれたのが、マスカット系と対をなす巨峰系のシナノスマイルとクインニーナだ。これが送られたブドウたち。


 自宅用にも同じものを購入するつもりだったが、なにかご希望はありますかと聞かれ、つい皮が食べられて種のないやつと言ってしまった。マスカット オブ アレキサンドリアが完熟シャインマスカットに変わってしまったのは自業自得。



 配送先の友人に「マスカット オブ アレキサンドリアだけど皮どうだった?種は?味は????」としつこくメールしたのはこういう理由で、「恩着せがましい奴だ」と思われたとしたら、それは誤解です。



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