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保護色の功罪

 午後から太陽が出てきたので庭に出ようとしたら、なにかが警報を発している。気をつけて。


 何だろうと周りを眺めてみると


 ヤモリの子供。

 たまたま気がついたから良いようなものだが、踏み潰しかねない。そっと捕まえて庭木の上に置いてやった。

 もう少し目立つ色で、ここにいるから踏みつけないでとメッセージを発してもらえると老人にはありがたい。もっともそのために百舌鳥に食われてしまったらお気の毒と言うしかないのだが。

 保護色(名詞): 生物が体の色によって、背景と見分けがつきにくくなっている場合に、その体色のことを言う。生物が捕食者から生き延びる戦略の一つ。

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