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ここは志賀高原ですか?

 いよいよスキーシーズンが始まった。

 例年のように初滑りは白馬五竜スキー場。




 先週大雪が降ったようで、楽しみに出かけたのだが、土曜日の未明から雨。雪崩の危険性が高いと言うことで急斜面には入らないほうが良いと言うことだった。

 この白馬五竜スキー場は外国人スキーヤーが多いことが特徴。リフト乗り場のスタッフやスクールの受付にもオーストラリア人がいたりして、外国人スキー客を積極的に受け入れようとしているからだろう。

 それに比べて、志賀高原には外国人スキーヤーは少ない。志賀高原はエリアとしては規模が大きいが、一つ一つのゲレンデは小粒である。一気に長距離を滑りたい人にはちょっと物足りないところがあるからだろう。

 それでも志賀高原はオリンピックの開かれたスキー場として外国にも知られているようで、志賀高原を目指してくる外国人スキーヤーもいないわけではないようだ。

 白馬五竜スキー場で初滑りを楽しんでいたら、一緒に行っていた仲間が突然ロシア人に話しかけられたらしい。

 「ここは志賀高原ですか?」とロシア人。

 「、、、、、、」と佐藤さん。

 話を聞いてみると、タクシーに乗って志賀高原へ行ってくれと言ったら、ここに連れてこられたらしい。7万円払ったらしいからきっと成田空港で、

 「長野オリンピック、、、スキー、、志賀高原、、、、」

 と言ったのではないかろうか。残念ながら志賀高原は聞き漏らされてしまったようだ。それでも楽しそうに滑っていたようだから、結果オーライということだろう。

 さて、年始のスキーは志賀高原だ。ここ40年ほど正月は志賀高原だったが、確かに、どんどん寂れてきている感じがある。リフト待ちの列が殆ど無いのは有難いのだが、これで大丈夫なのだろうかと心配にもなる。


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