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ウインブルドンの中村藍子

 クレイコートの全仏オープンに比べてウインブルドンは芝のコートだ。試合が進むと芝が傷んで茶色くなってくるのだが一回戦の頃は緑が本当にきれいだ。テニスの世界4大大会のひとつ、ウインブルドンが始まった。

 今年の全豪オープンで3回戦にまで進んだ中村藍子が初日のコートに現れた。相手はスロバキアのマルチナ・スーハ。これがスポーツ選手かと思うぐらいの美女である。

 昔は自分でもテニスをやっていたのでテレビでテニスの試合を見ることも多かったのだが、この十年くらいご無沙汰していた。たまたまNHKの中継を見たら日本人と金髪美女の戦いなので目が離せなくなってしまった。

 中村藍子と言う名前は知っていたが実際に見るのはこれがはじめて。でも何か変なのである。フォアハンドもバックハンドも両手打ちだと言うのは多くはないかもしれないが変ではない。現地人の解説者もしきりに変だといっている。

 「サービス打つときは右で打つから右利きなのよね」
 「でもレシーブの構えを見ると左利きみたい」

 なるほど、そういうことか。普通両手打ちだと利き腕がグリップエンド側に来る。それなのに中村藍子は左手がグリップエンドに来るのだ。好きずきだからいいだろうとは思うが、サービスを打ったあとグリップを変えるのは大変じゃないかと心配になる。

 それにスライスを打つときもドロップショットを打つときもかたくなに両手打ちである。フォアハンドもバックハンドもである。

 現地人の解説者もボレーは一体どうやって打つのだろうと盛り上がっていたが結局一回もボレーすることなく7-5、6-2で中村藍子が勝ってしまった。2回戦も見ることにしよう。彼女のボレーを見て見たいから、、、、、でも相手はヒンギスかぁ、、、、、



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