くまぐー日記

くまさんの電脳室リポート

選挙うわさ話

2007年12月21日 | Weblog
■僕が応援する高木文堂候補はなぜか評判が悪い。嫌悪感をあからさまにする人さえいるのはなぜだろう。知事選から市長選とついに県議選とグレードダウンしてやっと県議になったらすぐに辞めて市長選に出るなんて節操がないといわれる。

福井は変わらないといけないという意識があれば選択の余地はないのだが、保守王国としては変革の意識は薄いということだろうか。

選挙方法が悪いと言う人もいる。今回は動員をかけるような選挙はしないというが取り巻きがいなくなっているんじゃあないかという人もいる。

聞いてみると今回の選挙方法はトップ当選した県議選挙と同じだそうだ。ただ車で回るだけというもので、僕が応援した前回の敗れた市長選とは違って進化したのだろうとおもう。

選挙当日の天気が良くて投票率がよければ不利になるんだそうだ。浮動票は逆に東村に流れるのだとか。天気が悪くても高木派は必ず投票に行くからだという。なんだか話がわからなくなった。

いままで坂川市長は病気のため充分働けず、西川知事に送り込まれた取り巻きで何も変えられなかったため、市役所内に一番高木支持が多いんだそうだ。1番かわいそうなのは東山候補で何の経験もなく独自のことは何もできるはずがないのに単に西川陣営の敵をつぶすために担ぎ出されたからだ。

福井を操っているは一握りのトップ企業であり商工会議所を通じて西川知事体制に敵対する高木候補を徹底して攻撃している構図を知らない限りこの市長選は理解できないだろう。この体制が変わらない限り、利用者より生産者・建設優先の土建屋王国は崩れないし、教育文化にカネが流れない社会に余裕ある人生はありえない、、、と。



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1 コメント

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もう土建王国ではない (たまたまたどりついた)
2008-01-10 00:41:12
昔は福井は土建王国でありました。
今は違います。
ここ何年も毎年確実に公共工事が減らされて続けています。
これは、一般にも報道されており、よくご存知のとおりです。
最近は公共工事を減らさない方がよいという意見が増えたとの報道もありました。
そういう意見は、この間も新宿と池袋の間の地下にすごい道路ができたばかりの、ますます便利でひとり繁栄している東京では相変わらず少ないようです。
逆に、時代に取り残されるのではないかとの危機意識のある地方では強くなってきているようです。
福井でも、結構込んでいる道もあったりして、利用者も不便を感じていたりします。
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