■ティン君夫婦は今日も仕事。正月は2日しか休みが取れない。正月中は娘のカンチャンは故郷のお爺さんおばあさんのところなので、毎日時間があればiPhonで会話している。この面でもiPhonなどスマートホンは家庭の必需品となっている。もちろん窃盗対象No1だから取られることを前提とした対策が必要。僕も取られたという認識は全くなく無くなったのだが、その無くなったiPhonが僕の行ったことのない別のところに勝手に歩いていくわけはないのだから、たぶん知らないうちにすり取られているのだ。
サンクトペテルブルグの時のように強奪されたら警察の証明で保険金請求できるが、ここで無くなっているだけでは保険金は難しいかもしれない。ラインは各携帯ごとにアカウントが設定されるので携帯が盗まれるとデータを承継することができない。本人認証するにも携帯がない以上電話で認証コードが確認できないからである。この点でFBと比べるとセキュリティ面で非常に脆弱。大事なデータ交信には適当なSNSではないと思う。
英子との電話がつながってラインで僕の登録アカウントを検索してつながることができた。やはり、僕との連絡がつかないことに気づいてもいないみたいだった。甥の豪君にもメッセンジャーで通知したが見た気配がない。きっとアカウントがあることにも本人は気づいていないのかも知れない。妹の幸子にメールしてもなしのつぶて、、。僕がiPhoneをなくしたからというと「なくさないようにしなさいよ」というコメント!!、、あぁ~!!、、我が家のコミュニケーションセキュリティはもう誰にも任せられない。僕が僕自身のgメールアドレスは一生変えないよ、と事あるごとに言っても意味がわかっていないようだし、、。
結局我が家族はベトナム家族と対照的にITに疎く、細く脆い繋がりでしかない。
そういえば今日妹と国際電話したこともこの数十年初めてだったかも、、。