新たに借りた20坪の畑。その植え付け作業の話が続く。
まっさきにスイカやカボチャの果菜類を植え付けた。次になにを植えようか。サツマイモにした。なかなかうまいことを考えるものだ。これもツルが横に伸びて場所をとる。だからサツマイモはこれまで作ったことがない。サツマイモの苗を求めて探し回った。50本で500円。高いのか安いのかわからない。品種は人気の「ベニアズマ」。新たな農地を借りたからといって、苗50本は多すぎる。しかしこれより少ない本数は売ってくれない。仕方ないね。50本を植えるとしよう。にわか大尽だから大盤振る舞いだ。8メートルのウネを3つ用意した。
□これがサツマイモの苗。 苗に根はついていない。”挿し木”すると考えればいい。
□これを30㌢間隔で定植する。植え方は水平挿しとした。地中にまっすぐに挿すのではなく、深さ5㌢ぐらいのところに水平に寝かせるように挿すのである。
□8㍍のウネ3つに定植終了。活着するまでは乾燥させないように水をやり、”わら”をかぶせるといいらしい。しかしそんなことは後で知った。さっそくやらなくちゃ。