30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

7月7日にフィレンツェナスを収穫ーイタリアに古くから伝わる品種

2022-07-07 | ナス



直径15センチほどある大きなフィレンツェナス

7月7日にフィレンツェナスを収穫した。イタリアに古くから伝わるナスの品種で昨夏はじめて知り、食べた。これがうまかった。かなり気に入ったといえる。そこでことしはそれを作ってみた。

菜園の近くにめずらしい野菜ばかり作っている農業法人がある。わたくしのほうは、なかなか新しい野菜に興味が持てなく、いつも「昔の名前で出ています」といった野菜ばかり作っている。

昨夏にその農園ではじめて目にするナスを見つけた。わが菜園の千両ナスの倍以上の大きさで、直径15センチほど。かなりインパクトがある。それがフィレンツェナスだった。食べてみたいとその場て買うことができた。

さてどう食べるか。すぐにネットで検索したら、かなりの数のレシピが出てきた。どう料理しようかと迷うほど。イタリア料理の普及とともに近年徐々に栽培が広まってきたと聞く。

はじめてだから人気のレシピを選んだ。厚めに輪切りしてオリーブオイルと塩とコショウだけのステーキ。かなりシンプルだ。加熱するとトロッと、クリーミーな食感になる。日本のナスとは違って水分が少なく、肉質はやや硬めだがきめが細かい。とてもナスとは思えない。その後に3回ほど買って食べたのだから、気に入ったのだろう。

そこで今年は栽培してみようとその農園から2株をいただいた。育て方は日本のナスと変わらない。手間いらずで植えつけたらできてしまった、そんな感じで直径が15センチになるまで待って取った。ことしはどうやって食べよう。やっぱりステーキか。


      
気まぐれ山旅リポート ようこそ!ビッグファームへ


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022のサトイモは調子が... | トップ | 7月7日にエダマメを初収穫... »
最新の画像もっと見る

ナス」カテゴリの最新記事