30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

オクラの花

2006-06-26 | オクラ


オクラの花が咲いた。
オクラは角オクラと
島オクラを作っている。角オクラのほうはビニールトンネルで育てていたので、生育が早く花をつけるまでに大きくなった。

オクラの花は美しい。ハイビスカスと同じアオイ科の仲間。一日花だ。

芽出しがむずかしく、初期の成育も遅くて何かと心配をかけるオクラだが、ある程度生育すると、それからは目を見張るほど急に大きくなる。そのうえ丈夫だ。

花を咲かせると、あっという間にサヤをつける。サヤが堅くならない前に収穫しなければならない。だから畑に行く回数が増える。

一方、うまいという評判を聞いて栽培を始めた島オクラ。こちらは花を咲かせるまでにはまだだが順調だ。

24日に歩いた山をアップ。

□サクランボが到来。季節の贈りもの。いちど口にするだけで気がすむ。貧乏性かしら。


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ニガウリの着果

2006-06-26 | ニガウリ



次々に夏野菜が実をつけている。
夏野菜の代表ともいえるニガウリ。ネットに葉が絡んで黄色い花を多く咲かせ始めた。よく観察すると、すでに小さいながらも実をつけている。

赤ちゃんだが、すでに成人の特徴を見せている。ニガウリの特徴であるあの表面のイボイボだ。

ニガウリの栽培は当地では天候に左右される。冷夏だとてきめんに実がつかない。この6月は日照時間が少なく野菜の生育が心配されているにもかかわらず、ニガウリが育っていることに少なからず驚く。

このまま大きくなってほしい。収穫が楽しみだ。

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キュウリの着果

2006-06-26 | キュウリ



地這いキュウリが実をつけた。農地が狭いので今年はヨコに地を這わせるのではなく、ネットを張ってツルを絡ませてタテに育てている。

キュウリは着果してからの生長が早い。たぶん今週中に初収穫ができるだろう。次々と実がなる。実はあまり大きくならないうちがうまい。これからは畑にまめに行かなければならない。だが、どうしても取り損なってジャンボキュウリが出現してしまう。

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ナスの初収穫

2006-06-26 | ナス


ナスの初収穫ができた。連作障害を心配していたが、まずは最初の実がなった。品種は「千両2号」。

暑い時期の酒の肴の定番は、冷奴、エダマメ、それにナスのしぎ焼きだ。ナスをつかったおかずはなんでも好きだ。なかでも「しぎ焼き」。ビールによくあう。もちろんこの初収穫もしぎ焼きにして食べた。初物はとろけるようが食感がとくに感じられてうまい。

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ショウガの発芽

2006-06-26 | ショウガ


この時期は野菜の生長が早いから菜園日記がなかなか追いつかない。
これでは日記にならない。昨日の観察結果を一挙してアップする。ショウガ、ナス、キュウリ、ニガウリ、オクラの順に。

まずはショウガ。いつまで待っても芽が出てこない。てっきり土の中で腐ってしまったのかと思っていた。

種ショウガを植えたのが4月中旬のこと。それから2カ月してやっと芽が出てきた。初めての栽培だけに、お待たせしましたねといった感じでの登場だ。

ショウガは高温・多温を好み、乾燥するとたいへん育ちが悪くなる。芽が出るのも、初期の生育も極めて遅い。そして土壌病害が出やすく連作できない代表的な野菜である。

そうだったんだ。ショウガはもっとかんたんに育てられるものとばかり思っていた。道理で芽が出るのが遅いはずだ。

芽が出たので安心。葉ショウガの収穫が待ち遠しい。


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