30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

サトイモの土寄せ(1回目)

2006-06-21 | サトイモ

17日にサトイモの土寄せを行った。株元に化成肥料と鶏糞をまいて両側の土を寄せる。これから茎がぐんぐん高く伸びて、葉も大きく繁ってくる。

3月15日に芽だし4月16日に植え付けをしてから順調だ。今年は昨年より多く植えつけた。というのも昨年収穫のサトイモがあまりにもうまかったからだ。サトイモは取れ立てがいちばんうまいんだと知った。

こ の品種は「愛知早生」である。これは親芋と子芋の両方を食べることができる。その味はねっとりとして私の好みであった。偶然とはいえいい品種に恵まれたも のだ。サトイモの品種といえば「土垂(どだれ)」「石川早生」「セレベス」がよく知られているが、「愛知早生」ははじめて聞く名前だった。

二列に植えてある。右は黒マルチをした。左はマルチをしていない。両者で収穫量に差が出てくるのか興味がある。

知床連山の三ツ峰
北 海道、北海道観光連盟とJRグループが中心となり、この夏に向けて北海道デスティネーションキャンペーン「はなたび北海道」のキャンペーンを行っている。 ポスターのシリーズ写真がいい。私が乗り降りする駅の通路の両側にも張ってある。人通りが多いにもかかわらず思わず立ち止まってポスターをじっくり見てし まう。見ているのは私だけだ。北海道の山とお花畑のシリーズのポスターが並ぶ。これがすべて私が歩いた山とお花畑だった。思い出の地だ。すでに5、6枚の シリーズのポスターがある。前回は「礼文島の桃岩」のお花畑。いまは「知床連山の三峰」のお花畑だ。この「知床連山の三峰」を昨年7月に歩いた。素晴らし かった。それだけにそのポスターの写真のお花畑が懐かしかった。今日の帰りの車内でもこの中吊り広告が目の前にあってやはり見入ってしまった。ふとそこに登場し ている男女の服装がおかしいことに気がついた。「知床連山の三峰」は山中である。登山者だけの世界だ。それなのに二人は街着の姿でいる。女性はなん とスカート姿だ。「知床連山の三峰」は街着で行けるところだと勘違いされかねない。そんな些細なことはどうでもいい。広大なお花畑 をふたたび見ることができてうれしかった。私のデジカメではお花畑全体を表現できない。それをいつも残念に思う。
□たまには清酒でなく洋酒を。〔ロックフィッシュ〕。中央区銀座7-2-14。


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