30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ニガウリ(ゴーヤ)の生長

2006-06-01 | ニガウリ

前々回に続きホトトギスのこと。今朝は午前3時前から鳴いていた。夜昼見境なく鳴くというのは聞いていた。夜中のけたたましい鳴き声にはまいった。近くの林にいるのだろう。すごく大きな声だ。すっかり目が覚めてしまった。枕草子にはホトトギスの初音の愛敬や風情が書かれている。夜中の鳴き声は私には気持ちが悪い。花粉症で睡眠不足だ、せめて鳴くのは朝からにしてほしいーこんな気持ちが通じてくれるといいのだが。

ニガウリ(ゴーヤ)がツルを伸ばしてきた。
4月23日に透明ビニールでマルチしたウネに種をまいた。今年は例年になくうまい具合に発芽した。そこに不織布を掛けておいた。
5月28日に不織布を取り除いたところ、すでにツルを伸ばし始めている。あわててツルがからむように支柱を立ててネットを張った。

ニガウリは毎年栽培している。夏の盛りは野菜が少ないだけに重宝する。飲兵衛の私にはこの苦味がいい。菜園ではこの2年ほど不作続きだ。大きくなる前に黄色くなり破裂してしまう。原因が分からない。以前は大きなニガウリを収穫できていたのに。葉が繁りすぎるために内部まで日が差さないのが原因なのか。それとも肥料が足らないのだろうか。

ニガウリといえば沖縄。好きな土地である。過去に3度ほど行った。昨年は沖縄の八重山諸島の山を歩いてきた。現地でなにを食べたのか記憶にない。思い出せない。山にばかり目を向けていたためだろうか。

虐待弁当。 人気ブログだと教わった。たしかに面白い。


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