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トウモロコシの天辺から雄花(雄穂)が出てきた。 すぐに殺虫剤のスミチオン乳剤1000倍液を雄花に注入した。これはアワノメイガという害虫を防除するためである。
トウモロコシ栽培を始めたころは、肥料をやっておけばあとは放置しておいても育つものと簡単に思っていた。たぶん虫がついても被害が少なく、そのころは”ビギナーズラック”が続いたからだろう。
ところが、数年たってから思わぬ事態になった。ちょうど収穫時期に全滅といっていいくらい軒並み実や茎が害虫に食われる被害に遭ったのだ。これで「トウモロコシは害虫の被害を受けやすいものだ」と知った。
だからといってむやみに殺虫剤をやるのも抵抗がある。手で害虫を殺すにも週末だけの農作業では限界がある。トウモロコシだけは最低限の殺虫剤を撒くことにしている。
□この天気予報では今週末も登山はお預けにせざるをえない。ザックにテントを入れていつでも出発できる用意をしてから何週間になるだうか。梅雨にも晴れ間があるのだが、うまい具合に週末にぶつからない。梅雨空が恨めしい。