K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

最高の人生の見つけ方

2020年01月31日 | 日常のこと

昨日ベルリンフィルデジタルコンサートホールについて書いたので、今日はもうひとつの現代ならではの視聴環境について書いてみたい。

先日の映画「最高の人生の見つけ方」を見たことの記事の中で2007年米国で製作された同名映画のリメイク作品であることを書きましたが、その作品を是非みたいと思っていました・・・。ビデオでも借りようかと思っていたら有ったのです。そうアマゾンプライムビデオのなかに・・・。

早速視聴してみました。主演はジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマン(日本版は吉永小百合と天海祐希)。

 

主人公が男と女の違いはありますが、余命(6ヵ月)宣言をされた生まれも境遇も違う二人が偶然病院で出合い、「死ぬまでにやりたいことリスト」の中身をやり遂げてゆくという物語。

「リスト」を誰が造ったのか、リストの中身、二人が亡くなった後叶えられる最後の項目など時代背景等により変化していますが、どちらも心温まる作品です。どちらも良い作品ですから人により好みは違うと思いますが、私はアメリカ版の方が好きです。

 

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ベルリンフィル ライブ中継

2020年01月30日 | 音楽

2週間連続でベルリンフィルハーモニーのライブ中継を視聴しました。以前ブログに書いた「ベルリンフィルデジタルコンサートホール」によるものです。

1月18日【日本時間1月19日(日)午前3時開演】はプロムシュテットがブルックナーの交響曲第4番を指揮したもの。

1月25日【日本時間1月26日【日)午前3時開演】は常任指揮者ペトレンコがマーラーの交響曲第6番を指揮したもの。

部屋を真っ暗にして、モニターも1つのみにして視聴しました。

このような感じの画面です(1月25日の画面)。

 

日本にいながらオンラインで視聴出来るとは便利な時代になったものです。

 

 

 

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大文字山ハイキングコース その4(千人塚~銀閣寺)

2020年01月29日 | ハイキング、山登り

一昨日のブログの続きです。

千人塚から銀閣寺方面に下りてゆきます。ヤブツバキが・・・。

 

整備されたハイキング道です。階段が多く膝にこたえます。

 

この階段で登山道からはずれます。

 

さらに下りてゆきます。水汲み場を経て銀閣寺側の入り口です。

 

さらに進むと八神社の鳥居があり、奥に樹下稲荷と八神社があります。

 

これが浄土院です。銀閣寺の横にあり「大文字」を管理することから「大文字寺」とも称される。

 

隣は銀閣寺です。

 

琵琶湖疏水、哲学の道への入り口ですね。

 

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東陽閣

2020年01月28日 | グルメ

1月24日(金)、塚口サンサンタウン2号館にある中華料理「東陽閣」に行ってみました。姉妹店のラーメン店「東雲亭」「東昇軒」に入ったことがあるのですが、このお店ははじめて。

生ビールを注文して、メニューに飲茶フェアーとあり、5つのメニューがあったので一つずつ注文しました。

 

すぐにビールはなくなり・・・日本酒へ。日本酒は辛丹波でした。

大根もちと小籠包です。続いてエビ餃子、香味春巻き、広東シュウマイ。

    

 

ごちそうさまでした。

 

 

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大文字山ハイキングコース その3(大文字山山頂~大文字火床~千人塚)

2020年01月27日 | ハイキング、山登り

一昨日のブログの続きです。

大文字山頂上から大文字焼の火床へ向かいます。その先に私の下山口である銀閣寺があるのです。

 

すぐに急で粘土質のハイキング道になります。雨の時には難渋しそうです。

 

進んでゆくと・・・・、京都の街がよく見える場所に到着。

 

すぐに大文字焼の一番上の火床がある場所に到着します。

 

ここからの展望です。ここからは左大文字や妙法、舟形などの場所も見ることが出来ます。

 

階段を下りてゆきます。大の字の右払いの火床ですね。

 

この大きな火床は大の字の「一」と「人」の交点です。

 

この火床の後には弘法大師を祀った祠があります。

 

毎年8月16日に浄土院の住職による法要のあと点火が始まるのだそうです。暖冬のせいでしょうか山躑躅が狂い咲きしています。

 

千人塚に到着。足利義輝が京都奪回のため の戦で三好長慶に敗れた際、その戦死者 を地元の人々が埋葬したのがこの場所だ とのこと。

 

千人塚の横手を少し上がった所から上を見た所です。大の字の左払いでしょうか。

 

続きは明後日のブログで。

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ビアレストラン ミュンヘン

2020年01月26日 | グルメ

1月21日(火)大文字山ハイキングをした後はバスで、四条河原町まで戻り何時ものように「ビアレストラン ミュンヘン」へ。おつまみと大ジョッキと言うことが多いのですが、ハイキングでお腹が空いたので昼食を頂くことにしました。

ビールの中ジョッキが出てきて・・・、渇いた喉にしみいります。

 

そしてすき焼き定食を頂きました。

 

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大文字山ハイキングコース その2(楼門の滝~大文字山山頂)

2020年01月25日 | ハイキング、山登り

一昨日のブログの続きです。

高さ約12mの楼門の滝(最下段からと中段、上段から見た所)です。雨の少ない冬のせいでしょう、水量が少ないようです。

楼門の滝の名称は、ここに後述する如意寺の楼門があったので付けられました。

  

 

 

滝の横に石組みがあります。かつて京都市左京区鹿ヶ谷から滋賀県大津市の園城寺にかけての山中に東西2.5km、南北1kmにわたって位置した山岳寺院如意寺の跡です。正確な開創年代園城寺の別院として、建物数70近い壮大な伽藍が形成されましたが応仁の乱で焼失してしまったのでそうです。大文字山(標高466m)は如意ヶ嶽(標高472m)の一部なのです。

 

ここからの道は岩山です。登ってゆくと俊寛僧都忠誠之碑が立っています。俊寛僧都は後白河院の近習僧で1177年、平家横暴に抗し、藤原成親、西光らと共に平氏打倒計画を企てるが失敗し、清盛によって捕らわれ、薩摩鬼界ヶ島に流され没したのです(鹿ヶ谷事件)。

 

 

しばらく平坦な道が続きますが、また急な登りになります。落下したヤブツバキで疲れが癒やされます。

 

また倒木が・・・、

 

しばらく行くと京都一周トレイル 45の標識がありました。

 

蹴上からの道、大文字山山頂~銀閣寺への道の交差点ですね。ここから大文字山山頂まではもうすぐです。

 

大文字山山頂(466m)に到着。三角点を山頂からの眺めです。

 

 

山頂から大文字の火床を通り銀閣寺へ下りることにします。続きは明後日のブログで。

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1月度 平家物語を読む会

2020年01月24日 | 講座・会合

1月18日(土)、尼崎中央図書館で1月度 平家物語を読む会がありました。10,11,12月の読む会は別の用事と重なってしまい出席出来ませんでしたので4ヵ月ぶりの出席でした。参加者は少なく、12名でした。

テキストは 灌頂巻 大原御幸 の途中(最後から2つめの段落)からです。9月例会で大原御幸に入りましたが、欠席した3回の例会で進んだのは5ページほどでした。

「尼となった建礼門院が住む大原寂光院を後白河法皇が訪ねると、建礼門院は花摘みに行って留守、女院の粗末な御寝所をご覧になっていると出家したばかりの2人の尼が上の山から険しい道を難渋しながら下りてくる・・・・」という部分からこの章のさいごまで。砂川先生は女院の現在の境遇をあらわす「竹竿、麻の御衣、紙の御衾、こき墨染の衣、花摘み」などのことばや、女院の「現在の有様を恥ずかしく思い消え入りたい」という言葉などはまさに平家物語のなかで仕組まれた人間像を見事にあらわしており平家の「一語入魂」だと仰る。

続いて 六道之沙汰 に入るが本文に入る前に砂川先生は、11月および本日配布された資料(西方極楽浄土図、迷界<欲界【六道】、色界、無色界>)から浄土教の世界を時間をかけて説明される。また先生は、同じ平家物語でも延慶本の章段名は ~の事 、覚一本では象徴するような章段名になっているし、この「六道之沙汰」は女院の所謂懺"悔がたり”で女院は生きながらに六道輪廻を経験した事を語っているのだと仰る。さらに先生は後白河院はなぜ大原行幸をしたのか、この執心はは何か、たんに息子の嫁だからなのか、それとも9月例会で話したことがあるからなのか、治承3年のクーデターの事柄からなのか・・・、謎をかけられる。先生の話は宮本常一著の「忘れられた日本人」、土佐源氏、幸若舞、景清、芸能と宗教、祭と宗教、男尊女卑、善光寺・・・、限りなく広がり一時間にもおよんだ。このような話がとても面白いのだ。

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大文字山ハイキングコース その1(霊鑑寺~楼門の滝)

2020年01月23日 | ハイキング、山登り

1月21日(火)、最近の運動不足を少しでも補おうとハイキングすることにしました。元旦にNHKで放映された「京の都を守る霊山 祈りの道」に出てきた楼門の滝を経由し大文字山に行くことにした。NHKの番組は”京都一周トレイル”を歩き東山、北山、西山の霊山を巡るというものでした。

今回はそのうちの一部分を通ることとして、コースとしては霊鑑寺~楼門の滝~大文字山山頂~大文字火床~銀閣寺をハイキングすることにした。

京都市バスの錦林車庫バス停から東に、哲学の道を通り過ぎ霊鑑寺の南側の道路を東へ登ってゆくのです。

霊鑑寺です。写真の右側の道路を登ってゆきます。入り口には「此奥俊寛山荘地」の碑が・・・。

 

しばらく登ってゆくと右手が谷になって清流が・・・。さらに登ると後には京都の街並みがよく見えます。

 

矢留鬼不動明王の幟が・・、

 

鬼不動が祀ってあるお堂と地蔵菩薩。

 

少し東に進むと瑞光院です。ご本尊は浪切不動明王。

 

本堂に行く道の左側にブルーシートで覆われた場所が・・・、錫杖がこの土地を守っているようです。護摩だきでもする所なのでしょうか。

 

本堂の奥に 白雲龍神 末廣大神 白龍辨財天 を祀った場所が・・・、奥に不思議な形の岩場があります。写真の右下には滝が、その左側に不動明王と辨財天が祀られています。

 

 

京都一周トレイル47-2 の標識と俊寛僧都旧跡の石碑があります。ここからいよいよ山登りです。

 

倒木のため通行禁止、入山禁止の標識が・・・、そちらには入らずに右へ。

 

倒木がとても多いですが、ハイキング道を歩けるように切っていたり、くぐれるかまたげるようになっています。

 

少し行くと47-1の標識がありました。

 

滝の音が聞こえてきました。人の顔をかたどったような岩があります。この岩の右手が楼門の滝です。続きは明後日のブログで。

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でんでん虫の会

2020年01月22日 | 講座・会合

1月17日(金)18時30分から三宮の「沖ノ瀬」で開催されたでんでん虫の会に参加しました。楽しい会なので支障がなければ出席することにしているのですが、最近は別件とのバッティングが多く、久しぶりの参加です。参加者はいつもより少なく6名、皆とお話しが出来る人数です。

沖ノ瀬は魚が美味しいお店、次々に出てくる美味しい魚料理と美味しいお酒で話に花が咲きました。あっという間にお開きの時間となりました。

 

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