K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

桜之宮公園散策(JRから国道1号線 大川左岸)

2020年11月30日 | 日常のこと

11月24日(火)、暖かさに誘われてJR桜ノ宮駅から桜之宮公園を散策しました。大阪市がコロナ感染の第3波に襲われているということで密にならないように平日の昼間帯の時間です。11月8日には北側を毛馬の閘門まで歩いたので今回は南側を少しだけ散策することにしました。

公園ですぐに目につくのは大川の対岸にある帝国ホテルとOAPタワーです。

 

 

もう晩秋に近いですね。紅葉の葉も散って・・・。

 

あちらに国道1号線に架かる桜宮橋が見えています。

 

落葉搔をする人たちが大勢出ています。搔いてもかいてもキリがありませんね。

 

遊歩道は散策する人、ランニングする人、自転車が行き交っていました。

 

大川は漕艇の練習場になっており、大学の漕艇部のボート小屋などがあります・・・。

 

 

青湾(せいわん)の碑。このあたりの淀川はかつて清流で、茶を点てるのに適していました。茶の湯を愛した秀吉はここに小湾を設け「青湾」と名付けて長く愛用したといわれています。

 

セキレイに導かれて国道1号線へ・・・。

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土佐堀会 東滋賀バス旅行 その1(山田牧場)

2020年11月29日 | 国内旅行

11月25日(水)、土佐堀会のバス旅行に参加しました。当初参加者は14名を予定していたのだそうですが、新型コロナ感染症拡大第3波が到来中ということで最終的には参加者は8名でした。クラブツーリズムのバスツアーに便乗していたのですが、大型バスに22名の参加4列席の1列は空席となっていました。

クラブツーリズムのバスツアーは「松茸会席のご昼食と永源寺紅葉のトンネル 伊吹山紅葉ドライブ」となっています。今年の紅葉は早かったですのね。さて紅葉はどうだったのでしょうか。

大阪茶屋町の集合場所を8時に出発、新大阪駅経由で最初の目的地は信楽にある山田牧場です。ここでの自由時間は20分、どうも昼食時間が決まっているので時間調整のようです。山田牧場は酪農牧場、『本物の牛乳を知ってもらいたい』という思いで一般開放してるのだそうです。牛乳、ソフトクリーム、チーズケーキが名物。私は敷地の中(といっても一部)を散策しました。

 

主な施設は・・・、当然牛舎。

 

牛以外にもたくさんの動物が飼育されています。ポニー、ヤギ、孔雀・・・仔牛も。

 

敷地内を散策・・・、ススキが秋の景色を彩りますが、紅葉の盛りは過ぎたようです。

 

 

何故ここにあるかわからないものも・・・、ボート、ゴルフ場のカート・・・。

 

信楽だけに陶器なども販売していました。

 

続いて昼食会場へ向かいます。続きは12月2日のブログで。

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ベルリンフィルデジタルコンサート「 ベルリン・フィル金管楽器奏者と打楽器奏者との音楽の旅」

2020年11月28日 | 音楽

ベルリン時間11月22日(日)19時(日本時間23日3時)からベルリンフィルデジタルコンサートで ベルリン・フィル金管楽器奏者と打楽器奏者との音楽の旅 がありました。ドイツで新型コロナ感染症が再拡大し、再びロックダウンが始まった中あらたに企画されたようです。

プログラムには『金管楽器と打楽器というユニークな組み合わせで、ベルリン・フィルのメンバーが、アメリカとロシア、さらにアジアの音楽の旅へと誘います。コープランドの《市民のためのファンファーレ》とジョーン・タワーズの《非凡な女のためのファンファーレ》が続けて演奏され、また周文中の《ビクシュニーの独白》での中国の尼僧の瞑想が、ムソルグスキーの《展覧会の絵》と並置されます。さらにエマニュエル・パユをソリストに迎えて、ジョリヴェ「フルートと打楽器のための協奏的組曲」が上演されます』とあります。

開演約15分前からホルン奏者シュファン・ドールによる楽曲解説がありました。

 

指揮は若手指揮者 トーマス・グッガイスです。

 

演奏が始まると・・・、画質がものすごく悪いのです。ために少し改善することはあるのですが・・・、多分現在ドイツ(ヨーロッパ)は新型コロナウィルス感染が再拡大中で、ロックダウンのさなかのため巣ごもり状態の人たち多く、通常時よりも多くの人がライブ中継を視聴しているのではないでしょうか。日本向けにはドイツ時間23日12時(日本時間23日20時)からの再放送もあるのですが、私はその時間は夕食後でお酒も入っており集中力が欠けけることから日本時間深夜のライブ中継を視聴しているのです。

①曲目:アーロン・コープランド作曲 《市民のためのファンファーレ》

 

 

②曲目:ジョーン・タワー作曲 《非凡な女のためのファンファーレ》

 

③曲目:周文中作曲 《ビクシュニーの独白》

 

④曲目:アンドレ・ジョリヴェ作曲 フルートと打楽器のための協奏的組曲

    エマニュエル・パユ(フルート)

     

 

⑤曲目:モデスト・ムソルグスキー作曲 《展覧会の絵》(エルガー・ハワースによる編曲版)

                           

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関西女性フォトグループ写真展

2020年11月27日 | 展覧会

11月19日(木)、富士フイルムフォトサロン 大阪 で開催中の"2020 関西女性フォトグループ写真展”を見に行きました。

 

関西在住の女性フォトグラファーたちにより発足して今年で43回目、会員57名のうち47名の方々の女性らしい感性あふれる作品が展示されています。題名のつけ方が良いです。見習いたい・・・。

 

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吉田山を横断

2020年11月26日 | 京都

11月23日のブログの続きです。

ここからの帰途は黒谷 金戒光明寺から真如堂の北門前から西へ、吉田山を通り抜けることとしました。吉田山は高さ105mほどの孤立丘です。

歩き始めてすぐ右手に陽成天皇の御陵が・・・、さらに進むと吉田山へ上がる階段が見えます。宗忠神社の参道になっています。

 

階段の右手には東伏見宮別邸を利用した料理旅館「吉田山荘」があります。唐門は宮大工の西岡常一氏が建てたもの。

 

吉田山への階段(宗忠神社参道)を上ります。上からは真如堂の本堂と三重塔の甍が見えます。

 

宗忠神社の拝殿です。黒住教(本部:岡山県岡山市北区)の教祖である黒住宗忠を祀る神社。

 

紅葉越しに真如堂の本堂、三重塔が見えます。

 

 

竹中稲荷神社、宗忠神社への参道です。

 

散り黄葉にも味わいがありますね。

 

斎場所大元宮です。吉田神社の末社で、現代ではいくつかある末社のうちの一つの扱いであるが、明治に入るまでは吉田神社の信仰の中心だったのです。

 

明治になるまで大きな権力を持っていた吉田神道。室町時代末期に吉田 兼倶が創始したものですが、その権力の中心だった社です。

徒然草の卜部(吉田)兼好は一族ですし、信長、秀吉時代で「兼見卿記」で名高い吉田兼見は吉田家の9代目。

道を右側(北側)にとれば吉田神社に出るのですが、今回は吉田山を下り、京都大学吉田寮の横を通って東山通りにでました。

 

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プレイリスト:「交響詩の世界」 その6

2020年11月25日 | 日常のこと

ベルリンフィルデジタルコンサートのプレイリスト「交響詩の世界」の⑬曲目です。

⑬曲目:リヒャルト・シュトラウス作曲 《ツァラトゥストラはこう語った》 (40分)

    指揮 マリス・ヤンソンス

ニーチェの同名の著作にインスピレーションを得て作曲された。下記9部からなり、連続して演奏される。

  1. (Vorrede(序説))
  2. Von den Hinterweltlern(世界の背後を説く者について)
  3. Von der großen Sehnsucht(大いなるあこがれについて)
  4. Von den Freuden- und Leidenschaften(喜びの、そして苦しみの情熱について)
  5. Das Grablied(墓の歌)
  6. Von der Wissenschaft(学問について)
  7. Der Genesende(快癒に向かう者)
  8. Das Tanzlied(舞踏の歌)
  9. Nachtwandlerlied(夜の彷徨い人の歌)

               

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「致知」2020年11月号

2020年11月24日 | 雑誌・本

「致知」2020年11月号読了しました。

特集は「根を養う」です。

表紙と目次です。

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金戒光明寺(黒谷)

2020年11月23日 | 京都

一昨日のブログの続きです。

 

真如堂を出てとなりにある金戒光明寺へ。

正式には「紫雲山・くろ谷 金戒光明寺」といい、浄土宗の大本山となっています。承安5年(1175年)法然上人が比叡山の黒谷を下り、草庵を結ばれたのがここ。浄土宗最初の寺院です。幕末には京都守護職会津藩1千名の本陣となりました。新撰組発祥の地ともいわれます。

北門から境内に入ります。

 

 

敷地が広く子院(栄摂院、龍光院)が・・・、紅葉が綺麗です。

 

木漏れ日がスポットライトになっています。

 

御影堂です。火災による焼失後、昭和19年に再建されました。

 

山門です。

 

手水舎の水盤に菊の花が浮かべてありました。

 

吉田山に向かいました。

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プレイリスト:「交響詩の世界」 その5

2020年11月22日 | 展覧会

ベルリンフィルデジタルコンサートのプレイリスト「交響詩の世界」の⑪,⑫曲目です。

⑪曲目:セルゲイ・ラフマニノフ作曲 交響詩《死の島》 (23分) 指揮 グスターボ・ドゥダメル

 

⑫曲目:ベドルジハ・スメタナ作曲 《我が祖国》より第2曲《モルダウ》 (14分) 指揮 ヤニック・ネゼ=セガン

ベルリンフィル ヴァルトビューネ コンサートの一コマです。

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真如堂の紅葉は・・・

2020年11月21日 | 京都

11月15日(日)、ロベール・ドアノーの写真展のために乗った阪急電車は、新型コロナウィルス感染拡大の第3波が来ているにもかかわらず、最近にない混雑ぶりでした。好天と相まって、紅葉狩りに来ている人たちが多いのでしょうか、嵐山への乗換駅である桂駅で下車した人が多かったのです。

所謂紅葉の名所は大混雑だろうと思い、市バスに乗り、穴場的な場所である「真如堂」に行ってみることにしました。

バス停から「真如橋」をわたり・・・、

少し長い坂道を上がり・・・、

左に曲がり階段を上がると真如堂です。真如堂は正式には「鈴聲山 真正極楽寺 真如堂」といい、永観2年(984年)に戒算上人が開創した天台宗のお寺です。

 

紅葉は・・・、見頃には少し早いでしょうか。

本堂です。

 

三重塔。

 

 

境内を綺麗な紅葉を求めて歩きました。

 

映画誕生の記念碑がありました。牧野省三下第1作「本能寺合戦」を撮影したのが「真如堂境内」だったので、京都で映画が作られた100年目を記念して2008年に建立されたそうです。

 

 

となりにある金戒光明寺(黒谷)に寄ってみることにしました。続きは明後日のブログで。

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