ベルリン時間 12月20日(日)12時(日本時間20日20時)からベルリンフィルデジタルコンサートでライブ中継がありました。テーマは「ネルソンスとチョ・ソンジンがリストのピアノ協奏曲第2番で共演」です。
プログラムには『チョ・ソンジンは幅広い音色のニュアンスと卓越したテクニックに加え、思索性と豊かな感情表現を持ち合わせた若手ピアニストです。その彼が、今回ベルリン・フィルとリストのピアノ協奏曲第2番を共演します。指揮はアンドリス・ネルソンス。2010年のデビュー以来、ベルリン・フィルとは数多く共演してきたネルソンスですが、今回初めてベートーヴェンを指揮します。演目は、《コリオラン》序曲と交響曲第5番。作曲家の生誕250年の年に、このポピュラーな作品からどのような魅力を引き出すでしょうか』とあります。
開場前には今回のプログラムでピアノ独奏をするチョ・ソンジンからの挨拶と、リハーサル風景が流れていました。
続いて開場15分前から韓国出身のヴィオラ奏者パク・キョンミンとチョ・ソンジンの対談がありました。
演奏が始まります。指揮はアンドリス・ネルソンスです。