K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

今日の一言(8月31日)

2021年08月31日 | 今日の一言

今日の一言(8月31日)  美人の日本語(山下景子著 幻冬舎)より

 

    儚い(はかない)

  人の夢とかけて何ととく

 「儚」という漢字は、もともと、くらい、迷うという意味で、はかないという意味はありませんでした。それを「はかない」と読みだしたのは、日本人のようです。

 「はか」とは、目当てや物事の進み具合のこと。そして「はかない」は、そうした目当てや物事が順調に進まないという意味でした。

 人の夢と書いて「はかない」・・・・。

 夢が順調に進まないのは、当然といえるのかもしれません。むなしいこと、あっけなく消えてしまうことではないのです。

 障害を乗り越えて、夢をかなえた人はたくさんいます。あきらめてしまったから儚くなってしまったのですね。

 人が思い描く夢に、初めから儚い夢なんてないはずです。

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明石の海沿いを歩く その1

2021年08月30日 | 日常のこと

8月26日(木)、運動不足解消を兼ね、明石の海沿いを歩くことにしました。天気予報の最高気温は大阪・京都は35度、神戸・姫路は32度だったので最高気温が低い西へ向かうことにしたのです。歩くなら気温がまだ低めの午前中です。朝8時30分に家を出て明石に向かいました。明石には9時40分頃到着、市役所裏のベランダに向かいます。

下の地図の赤線が散策ルートです。

 

途中、① 史蹟「白雲桜の碑」の看板がありました。「白雲桜の碑」および5代目の白雲桜は「白雲社」の中にありました。5代目の桜はまだ若木です。

 

 

明石市民会館の広場②のモニュメントです。「确女」とありますが詳細は不明です。

 

市役所裏のベランダ③に到着。湿度が高いせいか、霞が強く見通しがききません。大鳴門橋、淡路島が霞んでいます。

 

釣り人が間隔をあけて並んでいます。

 

赤灯台が見えます。桟橋④を歩いて赤灯台へ・・・。向こうの白灯台にも釣り人が・・・。

 

桟橋から⑤へ向かいました。

 

⑥小さな島にはいります。

 

ぐるっと回ると向こう岸に明石と淡路島を結ぶ高速艇「淡路ジェノバライン」の発着場が見えます。

 

船だまりをぐるっと回って・・・、

 

⑦ジェノバラインの発着場に到着。

 

 

続きは9月2日のブログで。

 

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プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」その4

2021年08月29日 | 音楽

8月26日のブログの続きです。プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」の④曲目です。

④曲目:セルゲイ・ラフマニノフ作曲 ピアノ協奏曲第2番ハ短調 (38分)

    指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン アレクシス・ワイセンベルク(ピアノ

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今日の一言(8月28日)

2021年08月28日 | 今日の一言

今日の一言(8月28日)  坂村真民 一日一言(致知出版社)より

 

   四訓

川はいつも流れていなくてはならぬ

頭はいつも冷えていなくてはならぬ

日はいつも澄んでいなくてはならぬ

心はいつも燃えていなくてはならぬ

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大阪城

2021年08月27日 | 日常のこと

8月23日、天満橋まで写真展を見に行った折に大阪城まで足を伸ばしました。

京橋口から外堀をわたって大阪城へ入ります。

 

案内板も年を経るとひびだらけ・・・、役目を果たせていませんね。コロナが収まり外国からの人が増えたら新しくしましょう!。

 

桝方にある巨石です。

 

石組みと絡んでいる蔦の表情が面白いですが・・・、キリがありません。

 

木立の中の道は気持ちいいのですが・・・、日向に出ると蒸し暑く汗が出てきます。

 

ぐるっと一周するつもりでしたが天守が見えたところで北仕切り門跡まで行き引き返すことにしました。

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プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」その3

2021年08月26日 | 音楽

8月23日のブログの続きです。プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」の③曲目です。

③曲目:モーリス・ラヴェル作曲 《ダフニスとクロエ》第2組曲 (16分)

    指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン

 

1.夜明け

2.パントマイム

3.全員の踊り

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今日の一言(8月25日)

2021年08月25日 | 今日の一言

今日の一言(8月25日) 安岡正篤 一日一言(致知出版社)より

 

   老の三つの意味

 "老”という文字には三つの意味がある。

 一つは年をとる。

 二つは練れる。

 三つは"考”と通用して、思索が深まり、完成するという意味だ。

 老いるとは単に馬齢を加えることではない。その間に経験を積み、思想を深め、自己・人生を完成させてゆく努力の過程でなければならない。これを"老計”という。

 それには先ず学ぶことだ。学問は年をとるほどよい。百歳になっての学問は、実に深い味があろうと思う。老いてボケるというのは学問をしないからにすぎない。

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師岡清高 写真展

2021年08月24日 | 展覧会

8月23日(月)、大阪天満橋にある リコーイメージングスクエア大阪で開催中の "師岡清高 写真展 ーThis word has various meaning 2021 この語には多様な意味があるー"を観に行きました。

案内状と会場の様子です。

 

 

なんとも不思議な造形の写真です。師岡氏がライフワークとして取り組んでいる水と空気を使ったデカルコマニー作品です。デカルコマニーとは、紙と紙などの間に絵の具を挟んで圧力をかけることで、絵の具が押しつぶされて広がり、偶発的に模様が生まれる技法。

これらの作品は2枚のガラスを使ったもの、絵の具ととても細かい気泡で構成された、偶然から生み出される不思議な図形です。まさしく、唯一無二のアート作品ですね。とても刺激を受けました。

会場に師岡氏がいらっしゃったので、まわりに人がいないのを確認の上、マスクを外して撮影させていただきました。

 

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プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」その2

2021年08月23日 | 音楽

8月20日のブログの続きです。プレイリスト「カラヤン&ベルリン・フィル名演集」の②曲目です。1966年製作、モノクロ画面です。

②曲目:アントニン・ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番ホ短調《新世界より》 (41分)

    指揮 ヘルベルト・フォン・カラヤン

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今日の一言(8月22日)

2021年08月22日 | 今日の一言

今日の一言(8月22日) 山下景子著 美人の日本語(幻冬舎)より

 

     暮泥む(くれなずむ)

夕暮れのジレンマ

 「泥(なず)む」とは、障害があって、進むことができないでいる状態です。

 暮れようとしているのに、暮れることができない空・・・・。夏の夕方は、特にそんな感じがします。

 ゆっくりおりてくる闇の中、家路につく人々が行き交う街。少しずつ変わっていく空のように、焦燥感と安らぎの入り交じった複雑な気持ちが胸をよぎります。

 やり残したことがあるようで、それでいて、終わった仕事にほっとしている。でも、まだ夜は長くて、何かをしなければ眠るにはもったいない。

 暮泥む空は、そんな胸のうちを映し出しているようです。

 駆け足で通り過ぎようとしている足をふと止めて、空を見上げてみませんか。暮れそうで暮れない、あなたの心が映っているかもしれません。

 

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