K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

玉金剛が咲きました

2015年06月30日 | 日常のこと

富貴蘭「玉金剛」が今年も花をつけました。白い可憐な花です(6月27日撮影)。

 

今咲いているのは2つの花芽の6輪ですが、つぼみの花芽、これから大きくなる花芽が各1つずつあります。

花は気持ちに応えてくれますね。

 

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屋久島 1日目その1 紀元杉

2015年06月29日 | 国内旅行

6月24日(水)から3日間、「往復伊丹⇔屋久島直行便利用!  美しき水と緑の島  屋久島」の謳い文句に惹かれ、クラブツーリズムのツアーに参加して、屋久島に行ってきました。

縄文杉まで歩いて行くコースもあったのですが、今回は紀元杉からヤクスギランド、白谷雲水峡を巡るコースを選択しました。

参加者は16名です。10時20分伊丹発,11時50分屋久島空港到着予定の便は、屋久島の天候が悪いため、屋久島空港に着陸できない場合は鹿児島空港あるいは伊丹空港まで戻ることもあるという条件付でのフライトでした。鹿児島空港到着の場合は高速艇で屋久島に入り、ホテル到着は19時30分頃になるようです。伊丹まで戻ると旅行自体がキャンセルになります。

飛行機はボンバルディアDHC8-Q400、座席数74席のターボプロップ機です。飛んでみると、屋久島空港の視界はそれほど悪くなく、無事に屋久島空港に到着できました。

 

屋久島の地図です。

 

上の地図で薄茶色の部分は平成5年12月、白神山地とともに、日本で初めて登録された世界自然遺産エリア。島の中央部の 宮之浦岳を含む 屋久杉自生林や西部林道付近など、島の面積の約20 %にあたります。屋久島は1400万年前に隆起した花崗岩によって形作られており、 ほぼ円形で周囲約130km、面積500km²、人口14000名の島です。

まずは紀元杉を見に行きます。一般にヤクスギというのは樹齢1000年以上のものをいうのだそうです。そして名前がついているのはそのうち大きな杉の固有名詞。

バスは空港から南へ15分ほど行った安房から山道をどんどん上がってゆきます。下の写真で後ろの右側山にとがった石の柱が見えるのは太忠岳の天柱石。左の丸い岩のある山は花折岳。

紀元杉は標高1230m地点にあり、推定樹齢3000年、樹高19.5m、胸高周囲8.1m。 車で行くことが出来る最も大きな屋久杉です。 バスを降りた地点から見た紀元杉です。


周囲をぐるっと一周でき、また触れることがでします。表面の胴周りはゴツゴツしており、 その幹には、ヒカゲツツジやヒノキ、ナナカマド等の19種類の植物を養っていて、まるで小さな森のようです。 

 

続いてヤクスギランドへと向かいます。続きは明後日のブログで。

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昆陽池昆虫館

2015年06月28日 | 日常のこと

先日、昆陽池に行ったとき初めて昆虫館に入ってみました。蝶々を一年中飛ばすように飼育している蝶の温室で有名です。

 

温室の中は、200種の熱帯・亜熱帯の花や木々が茂り、一年中約14種類1000匹の蝶が目の前を飛んでいます。多くは沖縄地方がふるさとの蝶だそうです。

これはオオゴマダラ、リュウキュウアサギマダラ、ツマムラサキマダラ・・・。珍しい蝶々が飛び回りまるで楽園です。

 

 

とてもゆったりした気分になりました。

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6月度 やろう会例会

2015年06月27日 | 講座・会合

6月22日(月) 18時30分から武庫之荘の「かぼちゃ」でやろう会の例会がありました。今回の参加者は15名でした。

お話は 尼崎市のヘルスアップ戦略担当部長である野口緑氏の「生活習慣病の予防」です。

野口さんには12年前にやろう会でお話ししていただきましたので、2度目の登場ですが、現在はテレビや講演活動などで忙しい、超有名人になられました。

お話は特に「認知症にならないためには、血圧、血糖を下げることが大切。塩分、糖分を控えましょう。砂糖は一日10gまで、果物も一日の摂取量が決まっています。アルコール、喫煙も・・・・」とても分かりやすく話していただきました。尼崎市で特定健診を始めた平成20年以前の5年間と以降の5年間で比較すると、虚血性心疾患および脳梗塞での死亡率の減少が、尼崎市は特に著しく、全国でも注目されているのだそうです。

その後懇親会となりました。「かぼちゃ」は新中華のお店。美味しい料理とお酒を飲んで歓談し、あっという間お開きの時間となりました。

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満中陰法要

2015年06月26日 | 日常のこと

6月21日(日)、5月5日に亡くなった家内の母の満中陰の法要を淀にある高福寺で執り行いました。満中陰はいわゆる49日、中陰が満ちる日です。中陰とは仏教の言葉で、人の死後49日の間、魂が六道輪廻の間をさまようのだそうです。


お骨を墓に納骨しました。

 

これで忌明けです。

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6月度 平家物語を読む会

2015年06月25日 | 講座・会合

6月20日(土)14時から、尼崎市立中央図書館で平家物語を読む会がありました。出席者は31名でした。

前回から巻第十一 「大臣殿被斬(おほいとのきられ)」に入りました。前回はレジュメの「吾妻鏡 文治元年5月16日、6月7日の条」を読んだところで終わりましたが、今回は本文に入りました。

頼朝が宗盛と対面する場面。簾越しの頼朝が庭を一つ隔てた向こう側の対の屋の宗盛に、比企藤四郎能員を使者にして話しかけた内容を、吾妻鏡と照らし合わせながら読み進めました。

頼朝は謙譲語、尊敬語を使い、傷心の宗盛に最大限の敬意を表して話しかけている。つまり平家物語の頼朝像は「行き届いた男」として描かれているわけだ。吾妻鏡には平家物語に書かれている文章もあるが、一部については書かれていない。その部分はは史実と異なるかも知れないが、頼朝の性格を描くために必要なのだろう。

砂川先生は教育の話に熱が入る。「戦前の研究者は人数が少なかったため、発表したものは概説ばかりだったが、教育者の裾野が広がって、細かいところまで研究が行き届くようになった。」等々・・・。

本文については1.5ページほど進み終了となりました。

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三軌会写真部 第30回兵庫支部展

2015年06月24日 | 展覧会

6月16日(火)、西宮市立北口ギャラリーで始まった三軌会写真部 第30回兵庫支部展を見に行きました・

 

写塾の先輩K女史を始め16名の方々の3枚組の写真が展示されています。それぞれの方の感性豊かな素敵な写真。また題名のつけ方もとても参考になりました。

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「獅子の会」の集い

2015年06月23日 | 講座・会合

「獅子の会」は以前勤務していた会社の昭和44年同期入社の人の集まりです。年2回のGOLFと年1回の飲み会が恒例の行事です。

6月16日(月)はシシ(4×4=)16の日。獅子の会の飲み会が中央電気倶楽部 えれき亭で開催され、24名が出席しました。33名中24名の出席ですから、かなりの出席率です。

今回私は牛しゃぶのテーブルへ。美味しい料理とお酒にとても盛り上がり、あっという間にお開きの時間になりました。来年の6月16日の再会を約し解散しました。

集合写真です。

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下瀬信雄写真展「結界」

2015年06月22日 | 展覧会

6月15日(月)、大阪ニコンサロンで開催中の 下瀬信雄写真展「結界」 を見に行きました。

第34回土門拳賞を受賞した作品の展覧会です。展覧会を見て感動しました。

下の受賞理由(抜粋)にもありますが、大判カメラを使いモノクロで自然を切り取っています。雷光、野焼きの場面から始まり、植物、水など様々な自然がいろいろなアングル、距離で切り取られています。作品の大きさも大(4全倍)小様々。モノクロ表現がとても素敵でした。

(受賞理由 から抜粋)「結界」は城下町・萩周辺の自然を繊細に撮り続けた大判フィルムによるモノクローム作品である。「結界」は自然を前にして人が恐れを抱き、祈りを感じる「空間」の一瞬を撮りためてきたもので、「生と死」をテーマに、自然の怖さと美しさを、2011年3月11日を経験した写真家として見事に写し撮り、見るものに驚きをもたらした。(抜粋終わり)

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阪神沿線を歩く(阪神尼崎駅~阪神武庫川駅)その2

2015年06月21日 | 尼崎

昨日のブログの続きです。

宮内公園から蓬川の側道を通り尼崎センタープールに向かいます。

 

①尼崎センタープール

 昭和25年9月3日のジェーン台風により、甚大な被害(死者・行方不明28人、全壊389戸、浸水18,679戸など)をこうむり、防潮堤の建設が急がれ、その資金捻出のため、モーターボートを誘致し、その施設として、昭和27年9月14日初開催が行なわれた尼崎競艇場。-時は、100億円近い、市への繰出金がありましたが、現在約4億円(平成25年度一般会計18100万、特別会計25000万)と極端に減少しています。 

 

②琴浦神社

当社は、『伊勢物語』『摂陽群談』などに記されていて、その名を知られています。嵯峨天皇の第十二皇子で平安前期の左大臣源融が、琴が浦で日々汲ませた潮を邸宅の京都六条の河原院に運ばせ、塩を焼かせた由緒により御祭神として祀られています。

 

③大庄公民館(旧大庄村役場)

国登録有形文化財。新興工業地帯となった財政豊かな大庄村が昭和12年(1937)に建設しました。設計者は、戦後日本を代表する建築家村野藤吾氏です。つやを抑えたタイルの壁と様々な形の窓と動植物を形取った彫刻が特徴です。 

 

④宮崎邸

 

尼崎市大島1丁目。尼崎南部で武庫川の東側にある西大島の旧集落に位置し、平成18年にまちなみと調和するように改築されました。外壁の黒漆喰、一文字瓦葺きの屋根など周囲の景観がうまく取り入れられ、地域の歴史の重みを感じさせ、過去からの記憶を繋ぐものとなっています。 御当主の宮崎氏に説明して頂きました。

この周辺の景観です。写生に来る方も多いのだとか。

 

武庫川の河川敷を通り阪神武庫川駅で解散です。歩数計をみると12000歩ほどでした。

 

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