K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

すぐきを求めて

2016年12月31日 | 日常のこと

12月29日(木)、京都上賀茂へ。

25日に放送されたNHKのTV番組「キッチンが走る! 食通たちがいち押しこれぞ京都の新春の味!」。京都の正月料理に欠かせない食材ベスト5の第5位に「すぐき漬け」が入っており、そのときに紹介されたお店が上賀茂にある創業300年の「なり田」。

すぐき漬けを購入する前にまずは上賀茂神社に参拝します。

鳥居を2つくぐると2つの立砂がある細殿に。立砂は神代の昔神がご降臨された、北北西にある秀峰神山をかたどったもの。新年の干支の酉の絵が掛かっていますね。準備が進んでるようです。

 

 

その後には神がも名物のすぐきの天秤押しをしている樽が奉納されていました。

 

本殿を参拝。ここにも守護矢が飾られています。

 

境内を出て東に向かってすぐのところにお目当ての「御すぐき処 京都なり田本店」があります。

 

入り口の前の庭も綺麗ですね。由緒を感じます。すぐき(新漬け)、きざみすぐき、発酵づくしを購入しました。

 

府立植物園を通って地下鉄の北大路駅に抜けようと考え、北山駅方面へ歩きます。

 

古い土塀の通りに由緒を感じます。

 

府立植物園は休園だったため、昼食を摂ってから錦市場に向かうことにしました。

続きは明後日(1月2日)のブログで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第20回AMATERAS展

2016年12月30日 | 展覧会

12月26日(月)、富士フィルムフォトサロン大阪で開催中の“第20回AMATERAS展”を見に行きました。

写友のSさんから案内を頂いたもの。

 

「太陽 月 空 海 大地」をテーマに選出された作品群。今回は第20回記念展として、歴代のグランプリ作品等も含む数々の作品も作品を展示されていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナショナル・ジオグラフィック日本版 2016年11月号

2016年12月29日 | 雑誌・本

ナショナル・ジオグラフィック日本版 2016年11月号読了しました。

表紙と特集記事の目次です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪光の饗宴2016

2016年12月28日 | 日常のこと

12月22日(木)、大阪光の祭典の会場を回りました。ついでにEOSM5の夜の性能もチェックしました。

まず、阪急百貨店の9階、祝祭広場です。「町中がスノーマン!/光のヒンメリ」。大きな光のディスプレイ

 

 

毎正時に音と光のショーが始まるのです。午後5時になりました。ディスプレーがいろいろな色に変化します。

 

 

次はJR大阪駅の5階、時空の広場です。「町中がスノーマン!/トワイライトファンタジー」

 

なんばパークス。「大阪ミナミ光マッセ! スーパーフラワー」

 

 

道頓堀にはクルーズ船が・・・。

 

御堂筋イルミネーションは区間も増え、難波から梅田まで。区間毎に違った色のイルミネーションが楽しめました。

 

メイン会場の中之島イルミネーションストリートと、中之島公会堂のプロジェクションマッピング。

 

EOSM5をEOS5DⅢと比較すると暗いところでの焦点が合いにくい、明るいレンズがないため、光のボケが小さい等の欠点はありますが、持ち運びの手軽さが大きい利点です。特性を活かして大いに活用したいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真楽園 Club SEI-G 写真展 2016

2016年12月27日 | 展覧会

12月23日(祝)、西宮市立市民ギャラリーで開催中の“写真楽園 Club SEI-G 写真展 2016”を見に行きました。

 

Yさん、S氏から案内を頂いたのですが、指導されている吉田正先生の公開講評会に合わせて見に行ったのです。

56名の組写真、総数195作品が会場を埋めていました。どれも作者が心を動かしたところをとらえ、丁寧に作品にしたもの。

先生の講評も、「感性の磨き方」、展覧会場(空間)の作り方、個々の作品の仕上げ方(額と写真サイズ、マットの色と切り方、写真用紙、写真の色調合わせ・・・・)等々、大変勉強になりました。

「心で撮る写真は見る人の心にも強く響いてくる」のですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「致知」2016年10月号

2016年12月26日 | 雑誌・本

「致知」2016年10月号読了しました。じっくり読む時間がとれず、2ヵ月遅れになりましたが、年末年始に時間がとれそうなので追いつきたいと思います。

致知も創刊38年、8月頃でしょうか日経新聞に全面を使った広告が出ていました。

表紙と特集記事の目次です。10月号の特集は「人生の要訣」です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いぬ年会(宮島) 3日目 その1(ひろしま美術館、不動院)

2016年12月25日 | 講座・会合

一昨日のブログの続きです。

宮島も3日目となりました。宿泊した広島銀行保養所「レゾナンス宮島」と宮島の間にある 牡蠣いかだ には朝早くから次々と収穫船がやってきて牡蠣を収穫しています。今が牡蠣収穫の最盛期なのでしょう。

 

朝食を食べた後、2日目から参加の2人と別れ、車で宮島入りした3名は広電で広島市内へ。ひろしま美術館に。

ひろしま美術館の常設展示室は4室あり、①ロマン主義から印象派まで ②新印象派と後期印象派 ③フォーヴィズムとピカソ ④エコール・ド・パリ の作品が展示されています。

ゆっくり時間をかけて鑑賞しました。

F氏の奥様と合流、「むさし」というおにぎり専門店で昼食。とても美味しいので、広い店内は満員の盛況でした。

金堂が国宝に指定されている不動院を参拝しました。下の写真が国宝の金堂です。

 

 

不動院を最後にひろしまを後にしました。いぬ年会(宮島)のブログはこれで終了です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EOSM5テスト 散歩カメラとして

2016年12月24日 | 写真

12月13日に購入したEOSM5を散歩の時に使ってみました。

まずはいつもよく使う絞り優先モードで。AFボタンとAEロックボタンを入れ替えてあります。AFボタンを押すときに力が要ります。

 

絞り値を変更しやすいです。ただしズームレンズのF値が大きいです。明るいレンズがほしいところですね。

 

C1にセットした高速連写をテスト。10枚の内の3枚です。ピントは来ているようです。

  

 

ガラス越しのショット。

 

 

 SCNモードの流し撮りのテスト。カメラ任せですが、仕上がりはJPEGファイルのみ。もう少しシャッター速度が遅くてもいいかも。 

 

インテリジェント・オートのテスト。

 

 

とても軽く、画質もそれなりだと思います。散歩カメラとしても旅行カメラとしてもGOOD!です。一番の弱点は電池。予備電池がたくさん必要です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いぬ年会(宮島) 2日目 その5(忘年会)

2016年12月23日 | 講座・会合

一昨日のブログの続きです。

今回の宮島旅行の目的は忘年会。いよいよ開始です。

まずは乾杯から。

 

特別料理の内容がGOOD!です。前菜三種盛り、刺身五種盛り。オコゼの煮付け、焼き牡蠣(焼き具合が最高でした)。

   

 

和牛ステーキ、茶碗蒸し、焼きあなごの煮浸し・・・・。

    

 

久しぶりのいぬ年会、宮島ハイキングでやや疲れた身体に、美味しいお酒が染みわたりました。

続きは明後日のブログで。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

12月度 平家物語を読む会

2016年12月22日 | 講座・会合

12月17日(金)14時から尼崎市立中央図書館で平家物語を読む会がありました。11月は用事があって欠席したので、2ヵ月ぶりになります。出席者は31名、久しぶりに30名を超えました。

先月はテキスト 巻第十二 「土佐坊被斬」 で2ページ分進んでいました。

配布された弘仁4年(813)頃の興福寺(東大寺の7重の塔や大仏殿等も見える)の絵について砂川先生が解説される。この壮大な寺が重衡により焼かれてしまったのだ。

頼朝が義経暗殺のために刺客として送り込んだ土佐坊昌俊の素性についてあまりはっきりしない。「吾妻鏡」は八坂本平家物語、長門本平家物語、延慶本平家物語で異なる人を比定している。歴史的事実に沿った部分が多い延慶本平家物語では興福寺の東門院衆徒で西金堂衆で元は「大和の住人」とある。

夜討ちをかけた土佐坊昌俊は義経や家来たちに蹴散らされてしまう。昌俊は鞍馬に逃れるが、鞍馬は義経の故山なのでそこの法師に捕まり、義経の前に引き出される。結局昌俊は斬られてしまうのだが、義経とのやりとりの様はとても見事なのだ。義経に気後れすることなく、頼朝への忠誠を尽くそうとすることが描かれている。

レジュメの「吾妻鏡」にはたった一行しか出て来ないが、この義経とのやりとりは平家物語の虚構であったのだろうか・・・。砂川先生は「他の記録にないからと言って虚構とは限らない。昌俊は義経と互角にやり合える強い精神の持ち主だったことは事実ではないか」と仰る。

続いて「判官都落」に入る。

足立新三郎という頼朝のスパイが昌俊が斬られたことを鎌倉に下り」報告する。レジュメの「玉葉」に人物明は別として、スパイがいたらしき事が書かれている。頼朝が義経に差し出した小者がスパイと気付かなかった義経、先生は義経の腋の甘さだと仰る。

また平家物語ではこの事件に関連して範頼が頼朝に討たれてしまうが、事実は8年後の話。平家物語はなぜ前倒ししたのか?また範頼に対する頼朝の言葉「わ殿も九郎がまねし給うなよ」は頼朝らしさを書き込んだ平家物語作者のすごさが感じられる。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする