3月3日(水)から原田の森ギャラリー東館で芦屋写真協会会員展2021を開催いたします。
新型コロナ感染症が収束していない中ですが、安心してご覧いただけるよう、検温、消毒、換気、三密防止対策など万全の新型コロナウィルス感染防止対策を講じております。ご都合が許せば是非ともご来場ください。
展覧会名:芦屋写真協会会員展2021
開催日時:2021年3月3日(水)~7日(日)10時~18時(最終日15時迄)
場所:兵庫県立美術館王子分室 原田の森ギャラリー東館 2F
入場無料
3月3日(水)、6日(土)全日会場におります
今回は、初めての試みとして、幅1.8mのブースに自由に作品を展示する形式といたしました。
2月17日(水)、王子動物園の向かいにある原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館王子分室)にゆきました。昨年6月に予定していた芦屋写真展2020が、新型コロナウィルス感染症拡大のために本年6月に延期されたので、1年振りに訪問したことになります。
訪問の目的は2023年6月に開催予定の芦屋写真展2023の会場を予約申し込みするため・・・。予約申し込みはなんと2年以上前に行うのです。
緊急事態宣言下とあって,本館での催し物はありません。広い建物ががらーんとしています。この2年間の間に以前リフレッシュコーナーだったところが障害者アートギャラリーと変わっていました。
開催中の「小さな作品展」です。
隣にある横尾忠則美術館です。
WITH CORONA のポスターが面白いですね。
2月21日(日)20時(ベルリン時間21日12時)からベルリンフィルデジタルコンサートでライブ中継(時間差再送信)『黄金の20年代:セナゴーがプロコフィエフ、シベリウス 、ヴァイルを指揮』を視聴しました。
プログラムには『1920年代末に書かれたヴァイルのオペラ《マハゴニー市の興亡》は、人間と社会の奈落を私たちに突きつけます。ヴァイルはこの作品で、「現代の生活表現の完全な変化を適切な形で扱った作品」を作りたいと考えていました。ドナルド・ルニクルズの代役としてベルリン・フィルにデビューするトマス・セナゴーが、ヴァイルのオペラ組曲に加えてプロコフィエフとシベリウスの作品を指揮します』とあります。
開演15分前からは第1回目のライブ中継(2月18日のブログ)と同様に「黄金の20年代」の古い映像、第1コンサートマスターのノア・ベンディックス=バルグリーによる「黄金の20年代」のプロモーションおよび今回のプログラムの紹介がありました。
指揮はトマス・セナゴーです。
①曲目:セルゲイ・プロコフィエフ作曲 《3つのオレンジへの恋》組曲
②曲目:ジャン・シベリウス作曲 交響曲第6番二短調
③曲目との間に女優 ダグマー・マンツェルの語りで「光の中のベルリンー魅惑的な10年間の物語]の映像が放映されました。
③曲目:クルト・ヴァイル作曲 《マハゴニー市の興亡》組曲(ヴィルヘルム・ブリュックナー=リュッゲベルクによる編曲版)
2月15日(月)、伊丹に出たついでに阪急伊丹駅ビルにある出石そばのお店「花水木」で昼食。
まず生ビールセットから。
そしてお酒とミニ鰻丼セット。
お惣菜がアテにもなって・・・、最近気に入っています。
2月17日(水)20時(ベルリン時間17日12時)からベルリンフィルデジタルコンサートでライブ中継(時間差再送信)『黄金の20年代:ジャコーがベルリン・フィル カラヤン・アカデミーを指揮』を視聴しました。
プログラムには「マリー・ジャコーがベルリン・フィル カラヤン・アカデミーを指揮する演奏会では、ハンス・アイスラーとクルト・ヴァイルの作品が上演されます。アイスラーの《クーレ・ヴァムペ》(1932年)は、大恐慌下の労働者階級の家族の苦い運命を描いた映画をコンサート用組曲に編纂したもの。ヴァイルは《三文オペラ》の作曲家としてよく知られますが、今回取り上げるヴァイオリン協奏曲(独奏はコリヤ・ブラッハー)や交響曲第2番に見られるように、多くのジャンルで活躍しました。後者はマーラーを思わせる葬送行進曲をもちます」とあります。
開場前には,コントラバス奏者のパウリ・パッピネンがプログラウの紹介をするビデオが流れていました。
開園15分前からは前回のライブ中継(2月18日のブログ)と同様に「黄金の20年代」の古い映像、第1コンサートマスターのノア・ベンディックス=バルグリーによる「黄金の20年代」のプロモーションおよび今回のプログラムの紹介がありました
演奏はベルリンフィルのカラヤン・アカデミー奨学生、指揮はマリー・ジャコーです。
①曲目:ハンス・アイスラー作曲 管弦楽のための組曲第3番《クーレ・ヴァムペ》
②曲目との間に、オリヴァー・ヒルメスとヴァイオリン奏者のコリヤ・ブラッハーの対談がありました。
②曲目:クルト・ヴァイル作曲 ヴァイオリンと吹奏楽のための協奏曲 コリヤ・ブラッハー(ヴァイオリン)
③曲目との間にオリヴァー・ヒルメスと指揮者マリー・ジャコーの対談がありました。
③曲目:クルト・ヴァイル作曲 交響曲第2番
2月14日(日)、大阪南船場にある Photo Gallery 壹燈舎 で開催中の”秋久秀雄写真展『名称未設定Ⅱ』”を観に行きました。
秋久氏は芦屋写真クラブの会員でモノクロ写真がとても上手なのです。DMです。
開場はまさに「秋久ワールド」。「ただただお気に入りの写真をアトランダムに展示します。」という作者の言葉の通りに、会場の壁面をモノクロの写真が埋め尽くしています。
写真で埋まった会場の写真です(秋久氏と奥様、そしてお友達)。
壹燈舎は写真を展示するギャラリー、それが3月21日に12年間の活動に終止符を打たれるのです。大阪からまた一つ写真ギャラリーが消えてしまいます。残念!
今回からはベルリンフィルデジタルコンサートのプレイリスト:「ボヘミアとモラヴィアから:ベルリン・フィルのチェコ音楽選」です。
プログラムには「このプレイリストは、現在のチェコ共和国の領土出身のロマン派と近代の作曲家に捧げられています。スメタナの《モルダウ》やドヴォルザークの《新世界》交響曲などのポピュラーな作品から、ミロスラフ・カベラーチの魅力的なオーケストラ作品《時の神秘》、キリル・ペトレンコ指揮によるヨーゼフ・スークの交響曲《アスラエル》といった知られざる傑作まで、ベルリン・フィルの演奏でお楽しみください」とあります。
全部で10曲、初めて聞く曲もたくさん入っていますので,楽しめます。
①曲目:ベドルジハ・スメタナ作曲 《売られた花嫁》序曲 (9分) 指揮 マリス・ヤンソンス
②曲目:レオシュ・ヤナーチェク作曲 シンフォニエッタ (29分) 指揮 サー・サイモン・ラトル
③曲目:アントニン・ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番ホ短調《新世界より》 (46分) 指揮 クラウディオ・アバド
④曲目:ボフスラフ・マルティヌー作曲 ヴァイオリン協奏曲第2番 (31分)
指揮 マリス・ヤンソンス フランク・ペーター・ツィンマーマン(ヴァイオリン)
⑤曲目:ミロスラフ・カベラーチ作曲 大管弦楽のためのパッサカリア《時の神秘》 (28分)
指揮 ヤクブ・フルシャ
⑥曲目:ベドルジハ・スメタナ作曲 交響詩《わが祖国》より第3曲〈ヴルタヴァ〉(モルダウ)および第2曲〈シャールカ〉 (24分)
指揮 クシシュトフ・ウルバンスキ
⑦曲目:アントニン・ドヴォルザーク 《ルサルカ》組曲(ホーネック原案・イレ編曲) (22分)
指揮 マンフレート・ホーネック
⑧曲目:レオシュ・ヤナーチェク作曲 《死者の家から》組曲 (23分) 指揮 イルジー・ビエロフラーヴェク
⑨曲目:アントニン・ドヴォルザーク作曲 スラブ舞曲集 op. 72 (39分) 指揮 サー・サイモン・ラトル
⑩曲目:ヨーゼフ・スーク作曲 交響曲第2番ハ短調《アスラエル》 (66分) 指揮 キリル・ペトレンコ
今回は①,②曲目です。
①曲目:ベドルジハ・スメタナ作曲 《売られた花嫁》序曲 (9分) 指揮 マリス・ヤンソンス
②曲目:レオシュ・ヤナーチェク作曲 シンフォニエッタ (29分) 指揮 サー・サイモン・ラトル