K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

8月度やろう会

2019年08月31日 | 講座・会合

8月27日(火)18時30分から武庫之荘の「エマーブル」で8月度やろう会がありました。出席者は12名でした。

お話しはNPO法人 関西沖縄文化研究会・代表理事、関西琉球舞踊研究所二代目代表の 仲村智子氏による「沖縄・琉球の芸能」。

琉球王朝時代から伝わる宮廷舞踊の「古典舞踊」、王朝崩壊後の商業舞踊「雑踊などについてわかりやすく説明していただきました。

そのあとはいつものように美味しいお酒と美味しい料理、気の合った仲間たち・・・、話が盛り上がらないはずはありません。宴たけなわの内にお開きとなりました。

集合写真です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島県瀬戸内島巡り旅行 1日目その2  (生口島耕三寺博物館 その2 未来心の丘ほか)

2019年08月30日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。

耕三寺の堂塔部分を見て、2000年に開園した「未来心の丘」方面へ・・・。

途中に石仏像群があり、高台の方へ上がってゆくと見えてきました。

 

 

(耕三寺博物館 HPより抜粋)当博物館が芸術活動の一環として、取り組んでおりますこの「未来心の丘(みらいしんのおか)」は、広さ5,000平方メートルにもおよぶ白い大理石の庭園で、世界を舞台に活躍されている彫刻家  杭谷一東(くえたにいっとう) 氏にその制作を依頼しているものです。(抜粋終わり)

エレベータに乗り上の段にゆきます。大きな大理石の構造物が・・・。

 

 


構造物と人を組み合わせれば面白い写真が撮れそうですね。そのような写真の応募を呼びかけています。

 


一番高いところからの遠望です。生口島は造船の島、レモンの産地でもあります。

耕三寺博物館分館の金剛館には耕三寺耕三氏が収集した美術品および企画展「百鬼夜行の世界」が展示されていました。この写真は浄土園にある門です。

続きは明後日のブログで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

8月度 平家物語を読む会

2019年08月29日 | 講座・会合

8月24日(土)、尼崎中央図書館で8月度 平家物語を読む会がありました。  第4土曜日に変更されたにもかかわらず参加者は19名でした。

はじめに、幹事から尼崎の浄土真宗のお寺4か寺を訪れるハイキングコースの紹介があったことに関連して 砂川先生から約30分ほどのお話があった。

『妻帯を許していた浄土真宗は半僧半俗ということで江戸時代、差別され寺町には入らなかったし、また管轄する奉行所も町奉行(他宗教は寺社奉行管轄)だったわけだ。しかし他宗派でも妻帯する人はいたのだ。たとえば平安時代の天台宗唱導の祖といわれる 安居院(あぐい)澄憲は 釈迦十大弟子の一人 富楼那(ふるな)に並ぶ名人といわれ、妻帯を許されていた。藤原通憲(信西)の子で平治の乱で下野に流された。平家物語の延慶本(根来寺、鎌倉時代に成立)に四天王寺の由来が書かれているが、その内容は澄憲の唱導と全く同じであるため 平家物語と関わりがあるという説もある。唱導は一般に流布していたわけではなさそうなので確かに関わりがあるのかも知れない。柳宗悦、鈴木大拙が研究した「妙好人(在俗の篤信者)」は浄土真宗以外の宗派にはいない』 等々浄土真宗と他集団の比較を語られました。本当に先生の博識には驚かされます。

テキストは灌頂巻 女院出家の最終部分。

家より帰って、七世の孫にあひけんも、かくやとおぼえてあはれなり。・・・建礼門院の孤独を強調するための中国の故事に基づいた和漢朗詠集からの言葉だが、当時でもインテリしか分からないこの物語、平家物語を聞くどれほどの人が解ったのかと先生は仰る。

続いて 灌頂巻 大原入に入る。最初の されども冷泉大納言隆房卿、七条修理大夫信隆卿の北の方、しのびつつやうやうにとぶらひ申させ給ひけり。「あの人々共のはぐくみにあるべしとこそ、昔は思はざりしか」・・・は、むしろ前章段に置いた方が良い文章かもしれない。またこれは落ちぶれた建礼門院徳子を強調している部分だが、レジュメの系図からは あの人々共は建礼門院から見て姉妹のように親しい人であり、平家物語のほかの部分と同じく徳子を悲劇の女として描くための部分だろう。レジュメの建礼門院の年譜からも寂しい暮らしだったとは思われないのだ。

「大原山のおく、寂光院と申す所こそ閑にさぶらへ」とある女房の勧めで大原入りすることになるのだが 砂川先生はレジュメにより ある女房とは 藤原通憲の子の貞憲の娘で建礼門院に仕えた「阿波内侍」だった と角田文衛が「平家後抄」の中でつきとめた部分を紹介された。 学者がどのように考証してゆくのかのさまが解り、興味深かった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

広島県瀬戸内島巡り旅行 1日目その1 (生口島耕三寺博物館 その1堂塔紹介)

2019年08月28日 | 国内旅行

8月25日(日)から広島県瀬戸内島巡り旅行をしました。11月に予定している写塾の宿泊撮影会の下見に同行させて頂いたのです。7月に九州に下見に行きましたが、バスで行くには無理な部分があり、瀬戸内島巡り旅行も平行して検討することにされたようです。検討対象となるのは尾道から呉にかけての島々です。

 

阪急電鉄塚口駅を8時に出発、中国縦貫道、山陽自動車道からしまなみ海道を通り、生口島へ。ここには耕三寺博物館、平山郁夫美術館などがあるのです。

耕三寺に到着したのがちょうど12時でした。しまなみ海道の大三島から大崎上島ゆきのフェリーが14時出発のため、耕三寺博物館のみ早足での見物でした。耕三寺は50年ほど前に訪問したことがありますが、高台に「未来光の丘(2000年10月開園)」が新にオープンしていました。

(瀬戸田 耕三寺博物館HPより抜粋)「耕三寺」は、大阪の元実業家耕三寺耕三が慈母への報恩感謝の思いを込めて建立された浄土真宗本願寺派の寺院で「母の寺」と呼ばれています。お母さんがわが子へ注ぐ慈しみに感謝しその縁に結ばれた家族に感謝しながら心を込めてご参拝頂けたらと思います。堂塔伽藍も西方極楽浄土を思い、奈良・平安時代の浄土教の寺院をオマージュし繧繝模様や丹色を取り入れ建立されました。平成15年には、15棟もの堂塔が国の登録有形文化財に指定されました。また、無檀家寺院のため寺域全体を、博物館施設として公開し維持管理を、しています。(抜粋終わり)

50年前には日光東照宮や宇治平等院などをオマージュしたキンキラキンのお寺という印象しかなかったのですが、国の有形文化財になっていたのですね。

まず山門から中門です。

 

中門から礼拝堂、五重塔側です。万葉の庭には蓮の花が・・・。

 

五重塔から孝養門へ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一言(8月27日)

2019年08月27日 | 今日の一言

今日の一言(8月27日)  美人の日本語 幻冬舎 山下景子著より

爪紅(つまくれない) 

女心は複雑です


 鳳仙花の異称で、「つまべに」とも「染指草」ともいわれます。

 昔は、鳳仙花の花で爪を染めたそうです。今のマニュキアですね。

 その歴史は平安時代からといわれますから、爪のおしゃれの歴史もかなり古いようです。

 そういえば、楊貴妃も爪を染めていたそうです。鳳仙花は、中国を経て、日本に伝わったそうなので、楊貴妃も同じ方法で染めていたのかもしれません。

 実が熟すと、種が勢いよくはじけて飛びます。そのことから英語名は touch me not です。

 男性の気をひくために爪を染めているくせに、「私に触れないで!」と言う。男の方は、頭を抱えるかもしれませんね。

 ごめんなさい・・・・・・。これが女心です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尼崎中堀運河

2019年08月26日 | 尼崎

一昨日のブログの続きです。

(WIKIPEDIAより抜粋)尼崎運河(あまがさきうんが)は、兵庫県尼崎市にある5つの運河(北堀運河、南堀運河、西堀運河、東堀運河、中掘運河)の総称である。全長は6.9km、蓬川(よもがわ)・庄下川・旧左門殿川の臨海域を流れる3つの河川を合わせた総延長は12.4kmになる。国内の多くの運河が、工場等からの物流という当初の目的を終えた中、未だ現役でその役割をもつ運河である。尼崎21世紀の森構想地区にあることから、整備、活用において一体的に捉えられることが多い。(抜粋終わり)


中堀運河に架かる橋、八幡橋から北側(北堀運河側)を見た景色です。であい橋が見えますね。そしてこちらは南側です。

 

中堀運河の西側の遊歩道をであい橋の方へ向かって歩きます。遊歩道は木製で、ところどころ補修してあります。

 

であい橋に到着。北堀運河です。

 

遊歩道を引き返し、向こう岸の向上などを見ながら南堀運河に向かって散策。

 

自転車に多く出合います。

 

装具、景色からみて現在でも運河が使用されていますね。

 

南堀運河に到着、下は北側を見た景色です。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧三商大写真展

2019年08月25日 | 展覧会

8月21日(水)、兵庫県県民会館で開催中の "第69回 旧三商大写真展 関西展”を見に行きました。

友人のH氏から案内を頂いたもの。

 会場には現役の学生、OBの作品が100点ほど並んでいます。現役学生さんの作品にも良い作品が数多くありましたが、OBの方々の作品に意欲的なものが多かったです。歴史ある写真展、現役の方々の奮起を期待します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尼崎西堀運河 

2019年08月24日 | 尼崎

一昨日のブログの続きです。西堀運河と北堀運河の合流点からの、西堀運河側(南側)と北堀運河側(東側)遠望です。

 

西堀運河を南へ進みます。橋の手前に工事車両が・・・。

 

橋から北側、南側を見た景色です。

 

さらに東側の遊歩道を進みます。対岸を見たり南側を見たり・・・。

 

丸島橋に到着。丸島橋はかつて可動橋でした。橋の東南みモニュメントがありました。

 

丸島橋から北側、南側を見た景色です。

 

しばらくゆくと尼崎スポーツの森に入ります。

 

続きは明後日のブログで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼肉 TORAJI

2019年08月23日 | グルメ

8月20日(火)、大阪ヒルトンウェスト地下二階にある 焼肉 TORAJI で昼食を頂きました。

まずはビール、焼肉の定食です。

 

お腹が一杯です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尼崎北堀運河 その2(であい橋~西堀運河との接続点)

2019年08月22日 | 尼崎

一昨日のブログの続きです。

であい橋に到着、であい橋から東側(北堀運河の来た方角)、西側、南側(中堀運河)の遠望です。

 

であい橋の北側には「祇園橋緑地」があります。約500mの散歩道、「臨港線」を越えて続いています。

であい橋の北側です。緑の続きは・・・。

 

であい橋から北堀運河の北側の遊歩道を進みました。向こうに見えるのが北堀水門です。

 

尼宝線で南側の遊歩道に乗り換えました。

 

西堀運河にぶつかります。

続きは明後日のブログで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする