1月21日(火)、最近の運動不足を少しでも補おうとハイキングすることにしました。元旦にNHKで放映された「京の都を守る霊山 祈りの道」に出てきた楼門の滝を経由し大文字山に行くことにした。NHKの番組は”京都一周トレイル”を歩き東山、北山、西山の霊山を巡るというものでした。
今回はそのうちの一部分を通ることとして、コースとしては霊鑑寺~楼門の滝~大文字山山頂~大文字火床~銀閣寺をハイキングすることにした。
京都市バスの錦林車庫バス停から東に、哲学の道を通り過ぎ霊鑑寺の南側の道路を東へ登ってゆくのです。
霊鑑寺です。写真の右側の道路を登ってゆきます。入り口には「此奥俊寛山荘地」の碑が・・・。
しばらく登ってゆくと右手が谷になって清流が・・・。さらに登ると後には京都の街並みがよく見えます。
矢留鬼不動明王の幟が・・、
鬼不動が祀ってあるお堂と地蔵菩薩。
少し東に進むと瑞光院です。ご本尊は浪切不動明王。
本堂に行く道の左側にブルーシートで覆われた場所が・・・、錫杖がこの土地を守っているようです。護摩だきでもする所なのでしょうか。
本堂の奥に 白雲龍神 末廣大神 白龍辨財天 を祀った場所が・・・、奥に不思議な形の岩場があります。写真の右下には滝が、その左側に不動明王と辨財天が祀られています。
京都一周トレイル47-2 の標識と俊寛僧都旧跡の石碑があります。ここからいよいよ山登りです。
倒木のため通行禁止、入山禁止の標識が・・・、そちらには入らずに右へ。
倒木がとても多いですが、ハイキング道を歩けるように切っていたり、くぐれるかまたげるようになっています。
少し行くと47-1の標識がありました。
滝の音が聞こえてきました。人の顔をかたどったような岩があります。この岩の右手が楼門の滝です。続きは明後日のブログで。