10月18日(木)、阪急宝塚南口駅前サンビオラ一番館で始まったばかりの“オール宝塚写真展”を見に行きました。
宝塚写真協会をはじめ14の写真団体が参加している写真展です。会場には各団体所属のメンバーの作品120点あまりが展示されていました。宝塚写真協会のメンバーの作品はさすがに群を抜いていましたが、その他の団体のメンバーの作品はいろいろなジャンルがあり、見応えがあるとともに、力作が揃っていました。
10月18日(木)、阪急宝塚南口駅前サンビオラ一番館で始まったばかりの“オール宝塚写真展”を見に行きました。
宝塚写真協会をはじめ14の写真団体が参加している写真展です。会場には各団体所属のメンバーの作品120点あまりが展示されていました。宝塚写真協会のメンバーの作品はさすがに群を抜いていましたが、その他の団体のメンバーの作品はいろいろなジャンルがあり、見応えがあるとともに、力作が揃っていました。
一昨日のブログの続きです。
メラナ庭園からメディナの中に入り、バヒア宮殿へ。
バスを降り、バヒア宮殿へ向かうときに何台もの馬車に出会いました。観光馬車ですね。
宮殿の入り口です。
バヒア宮殿は19世紀後半に大宰相の私邸として建てられた宮殿。中央に水盤を配した中庭があり、周囲には4人の妃と側女たちの部屋が並んでいます。バヒアとは一番気に入った妃の名であるとともに光り輝くという意味。彩り鮮やかなタイルの床や壁に、細密画の天井、見事な彫刻の柱や壁、イスラム芸術の粋を集めた文字通り「光輝く宮殿」です。
入り口から部屋や庭を通って中庭の方へ。
中庭です。水盤にはたくさんの花や、花びらが・・・。何か儀式でもあったのでしょうか。
周囲にある部屋です。どの部屋もタイルや装飾が美しいですが、妃の部屋が一番豪華でした。
庭園です。
ステンドグラスのある建物・・・。光があたりとてもきれいです。
暖炉のある部屋です。たくさん部屋がありすぎて整理できていません。
バヒア宮殿を出て、サアード朝の墳墓群に向かいました。
続きは明後日のブログで。
9月23日(日)モロッコ旅行も8日目、マラケシュの朝です。今日は市内観光の日。
マラケシュはカサブランカとラバト、フェズにつぐモロッコ第4の都市で、東西2km、南北3kmの城壁に囲まれた旧市街(メディナ)と、旧市街の西に広がる新市街からなっています。歴史的建造物の豊富なマラケシュの旧市街地は、1985年に世界遺産に登録されました。
朝食後、8時にホテルを出発、バスでメラナ庭園に向かいます。
バスはメラナ庭園の入り口に停まり、そこから歩いて行きます。
メラナ庭園は新市街にある、12世紀に建設されたオリーブの木が茂る庭園。中央にある貯水池は当時から灌漑用水路として使用されており、水辺のパビリオンはかつてスルタンたちのデートスポットだった所なのだそうです。
正面に見えるのはメラナ庭園のパビリオン。周りにオリーブの林が続いています。
オリーブには実がなっていました。
庭園と言ってもただ貯水池があるだけのもの、日本人から見ればなんということもないところです。水が貴重なモロッコではまた違うのでしょう。
空をツバメたちが飛んでいました。
来た道を戻るとずっと先、正面に塔が見えます。旧市街の中にあるクトゥピアです。
バスに乗り、クトゥピアのそばを通りバヒア宮殿に向かいました。
続きは明後日のブログで。
10月18日(木)、芦屋市民ギャラリーで始まったばかりの「芦屋カメラクラブ写真展」「第47回アシヤフォトクラブ写真展」を見に行きました。
それぞれ、13名、8名の会員の作品が展示されています。力作揃いで、皆さんが頑張って撮影し作品にしているのを見ると自分も頑張らなくてはと思えてきます。
一昨日のブログの続きです。
アイット・ベン・ハドゥからさらに西へ・・・、マラケシュに向かいます。
車窓の風景の変化がとても興味深いものでした。土の色、岩の形、地層・・・・、刻々と変化します。住居はその土地の土の色。その土を使った日干しレンガを使っているからでしょうか、景色に溶け込んでいます。
土の色が赤っぽい色から、緑色が混ざった色へ変化します。
いろいろな色が混ざった景色です。山の色がそれぞれ違いますね。日本ではお目にかかれない景色です。
昼食のレストランに到着。
昼食はスープ、牛肉のタジン、デザート。
昼食会場からの眺めです。
車窓の眺めは変化に富み・・・、退屈しません。
ティンカ峠です。標高2260m。
峠を越えるとアルガンオイル協同組合が経営するお店が・・・。
アルガンオイルとはアルガンノキの種から得られる植物油で、美容効果がとても高く、人気があるのでそうです。ここではアルガンオイルの造る工程を実演、オイル、シャンプー、石けんなどを販売しているのです。
マラケシュに到着、ホテルはパームプラザ&スパ マラケシュです。建物の色はバラ色、マラケシュのほとんどの建物はこの色です。
近所にスーパーマーケットがあるというので探索しました。思っていたのとは反対方向にカルフールがありました。マラケシュでは2泊するので、ビール、おつまみを購入。
夕食はホテルで。
マラケシュの夜は更けてゆきます。
10月17日(水)、六甲会の「秋の見学会」に参加しました。六甲会は以前私が勤務していた会社の神戸支店のOB会です。5月に開催された「総会」は所用のために出席できなかったので、OBたちとは久しぶりの顔合わせです。
参加者は62名、関西電力の社員の方4名を含めて、バス2台で若狭大飯発電所方面へ。見学先は「関西電力大飯発電所と松尾寺」なのですが私は大飯発電所班ではなく、原子力研修センター班。
①関西電力の運転サポートセンター と ②原子力研修センター を見学しました。
三宮からバスで2時間30分ほどで「エルガイアおおい」に到着。運転サポートセンターが併設されているのです。
運転サポートセンターは運転員のための研修設備、大飯発電所1,2号機、高浜発電所1,2号機の中央制御室を模擬したシミュレーターが設置されており、通常では体験しにくい過酷事故時の運転操作訓練が行えるようになっています。大飯発電所シミュレーターでは役職者の訓練が、高浜発電所用のシミュレーターでは新制御盤の慣熟訓練が行われていました。原子力発電所の日勤直は訓練に明け暮れているのでしょうか。
エルガイア大飯のシアターではバーチャル発電所見学ができます。大飯発電所をCGで再現、ふだんは見ることが出来ない原子力発電所の内部を巡りながら全視力発電の仕組みや、安全対策などを学ぶことができるのです。なかなかの優れものです。また福島第一発電所事故後の新規制基準による安全対策を具体的に知ることができました。
続いて青戸大橋を渡り原子力研修センターへ。
ここは原子力発電所の保修・点検作業の技術向上を図るため研修センター。実機と同等な設備・機器をを備え付け、教育・訓練を実施しているのです。過去に発生したトラブルを二度と起こさないように風化させないぞという決意が感じられました。
昼食は城山荘にて。
城山公園からの眺めです。
続いて西国29番札所「松尾寺」へ。
舞鶴の「かね和」で海産物のお土産を購入、帰途につきました。
一昨日のブログの続きです。
川を渡るとアイット・ベン・ハドゥです。バスを降り、アイット・ベン・ハドゥを展望する場所へと向かいました。
上の写真の左にある建物の向こう側がアイット・ベン・ハドゥの集落が川越しによく見えるところです。
ワルザザードから北西約30kmに位置し、日干し煉瓦作りの要塞化された集落(クサル)のひとつ。イスラム系アラブ人の侵略によって西に追われたベルベル人が造った村ですが、ベルベル人のモン・サン・ミッシェルと呼ばれ、1987年にはユネスコ世界遺産に登録されました。今でも数家族の住居となっているそうです。
またモロッコの中でも一番美しい村といわれ、「アラビアのロレンス」、「ソドムとゴモラ」、「ナイルの宝石」などの映画の撮影にも使用されています。
こちら側が正面なのですね。川を挟んでトゥプカル山がよく見えています。
蛇遣いの男が現れました。われわれがここに向かったのを見ていたのでしょうか。ヘビ、さそりで・・・。
バスが停まったところにあるホテルからのアイット・ベン・ハドゥの眺めです。
アイット・ベン・ハドゥへ向かう途中には土産物屋さんが。
現在は橋で結ばれていますが、昔はこの橋がなく、川を渡って(2枚目に写真に川を渡っている人が写っています)村に入ったのです。
細い入り組んだ道を登ってゆきます。
日干しレンガと竹を使い補修作業を行っているようです。
ここで撮影された映画ですね。25本あります。
あぶり出しの絵を売っている人も人気です。
だいぶ上に登ってきました。
あれが頂上です。
頂上からの眺めです。
下りは少し楽ですね。
補修作業現場や住居の中を見せていただきながらバスに戻りました。
ここからマラケシュに向かいます。
続きは明後日のブログで。
10月16日(火)17時30分から中央電気倶楽部で10月度同時代の会がありました。9月は旅行中で欠席したので、2ヵ月ぶりの出席です。出席者は15名でした。
毎度のことですが、お酒を飲みながらの懇談、おしゃべりしすぎて喉が痛くなるほどです。ほぼ2時間後、宴たけなわの中でお開きとなりました。
9月22日(土)、モロッコ旅行も7日目です。ワルザザードのホテル「ベルベルパレス」での朝です。ホテルは今回のモロッコ旅行で一番快適なホテルでした。
宿泊棟からロビー棟へ向かう通路です。
ロビー棟の内部です。
朝食後ホテルを出発します。
ワルザザードはサハラ砂漠の入り口の街、1920年代にフランス軍によってサハラ砂漠の最前線基地として検札されました。現在では映画の町として知られ町のモニュメントは映画のフィルムロールですね。
市街地から西へ向かうと広大な映画スタジオがあります。日本ではまだまだ認知度は低いですが、モロッコでは沢山の映画が撮影されています。2004年にはワルザザードに、映画スタジオが建設され、ワルザザードはハリウッドと友好都市を結んでいるのです。
正面に映画撮影時に使用する「カチンコ」のモニュメントがあります。
ワルザザード郊外にはアトラス・コーポレーション・スタジオとCLAスタジオという2つの大きな映画スタジオがありますが、バスがストップしたのはCLAスタジオでした。
さらに西へ向かいます。雪が頂きを覆う印象的な山が・・・。オートアトラス山脈にある最高峰トゥプカル山(標高4165m)でしょうか。
まもなく世界遺産アイット・ベン・ハドゥに到着です。
続きは明後日のブログで。