12月29日(日)、京都へ・・・、神社の年始のための準備を見ることにしました。まず北野天満宮です。
正月の露店の準備が始まった所です。
撫で牛のそばでも・・・。北野天満宮の中には大小さまざまな撫で牛が置かれています。その色も形も様々で、自分の身体の悪い箇所を撫でた後、牛の像の同じ箇所をなでると、自分の悪い箇所が治るとか、牛の像の頭を撫でると頭がよくなるといわれ、受験生をはじめ、たくさんの人が訪れ、それぞれに牛をなでてゆくのです。
頭が黒光りしています。こちらは石造りでピカピカです。
楼門を通って三光門へ。おみくじ、祈願成就の梅干し売り場も準備中です。
本殿(国宝)です。
正月前なので、参拝する人たちの列はそれほど長くありません。
神社で働く人たちも忙しそうです。
波紋が・・・、面白い。
北西にある平野神社に向かいました。北の神社の西側を流れる紙屋川です。この東側(写真の右側)が京都の御土居です。豊臣秀吉が築いた洛中、洛外を区分する土塁ですね。御土居は北野天満宮の西側を通っています。
右の写真は御土居から出土した石造物です。
もうすぐ平野神社です。続きは明後日のブログで。