昨日のブログの続きです。
円山公園から神宮道をとおり平安神宮の方へ向かいました。
知恩院の三門です。桜はチラホラの前?
青蓮院の桜は五分咲き。
仁王門通り沿いの疏水の桜は・・・枝によってはチラホラもある。
京セラ美術館で開催中の"『日本大判写真展』2021”です。
会員・会友の自由作品、課題「滝のある風景」、モノクロ・自家処理作品カラーの3部門に分け展示してありました。
大判カメラで撮影した大きなプリント、解像度も違い迫力がありますね。あたかもその場所にいるような臨場感に浸ったひとときでした。
3月18日(木)、京セラ美術館で開催中の「日本大判写真展」を観に行くために京都へ行きました。3週間連続の京都です。
いもぼうが名物「平野屋本家」を12時から予約していたのですが、時間があったので八坂神社から円山公園を散策しました。京都は16日に観測史上一番早い開花宣言が出されました。桜の様子はどうなのでしょう。
外国からの旅行者がいないこと、コロナのせいもあり人出は少ないようです。
祇園から西楼門をくぐり・・・、本殿に参拝。
舞殿のそばの桜はチラホラ・・・。
枝垂れ桜の方が早いようです。
円山公園へ・・・
有名な2代目の枝垂れ桜(中央)です。まだチラホラですがまわりの枝垂れ桜は樹によっては見頃前というところです。
池の傍らの柳も芽吹き、花が咲いています。目に優しい色です。
12時になりました。平野屋本家でいもぼうを頂きます。
お酒は本家オリジナル純米吟醸酒「菊圃」。キンシ正宗製です。
料理は「花御膳」を頂きました。いもぼう、とろろ海苔巻、祇園豆腐、小鉢、梅椀(吸物) ごはん、香の物という構成です。
名物いもぼう。京都産の海老芋と北海道産の棒鱈の焚き合わせですが、その特徴は全く異なる性質の素材同士がお互いの性質をうまく作用させている点で「出会いもん」と言われています。棒鱈を炊くときに出る膠質(にかわしつ)は海老芋を包んで煮くずれを防ぎ、海老芋から出る灰汁は棒鱈を柔らかくするのだそうです。
平野屋本家を出て、京セラ美術館に向かいました。続きは明日のブログで。
3月10日(水)、二科展を観た後久しぶりに清水寺へ。清水坂から上がったのですが、京都の緊急事態宣言は解除されたものの人出は少なかったです。
仁王門です、左に紅梅が咲いていました。右側が西門と三重塔。
仁王門から参道を振り返りました。
西門です。
左側の道を辿り、千体石仏群へ。少し戻り階段を上がると三重塔の目の前です。
普門閣から本堂へ・・・。昨年12月に足かけ12年におよんだ「平成の大改修」が終了しました。昨年3月に本堂屋根の葺き替え工事が終わり、約3年間本堂を覆っていた巨大な足場は撤去され、その後5月から12月まで舞台の葺き替え工事を行っていたのです。
本堂です。
そして舞台。向こうに見えるのは子安塔。
阿弥陀堂(左)と奥の院。奥の院は本堂と同様の懸造りです。次の写真は縁結びの神「地主神社」。この二人に幸あれ!
奥の院から観た本堂です。吹き替えられた屋根、舞台(白くなっている部分)がよくわかります。
奥の院から子安塔の方へ・・・。
子安塔から観た本堂・三重塔です。桜が咲くと見事でしょうね。
いまは・・・、馬酔木がまっさかりです。
音羽の滝の前を通り・・・、清水の舞台は13m、舞台のひとが豆粒に見えます。
帰りは産寧坂(三年坂)から・・・。
3月10日(水)、京セラ美術館に二科展を見に行った後、久しぶりに ロシアレストラン「キエフ」に寄りました。
頂いたのはビール+Bランチです。鴨川の見える窓側の席に座り・・・、まずボルシチです。
続いてピロシキ。
ゴルブッツィ(ロールキャベツ)とカプスタサラダ (きゃべつのサラダ)。
ロシアンティーです。紅茶にバラのジャムが付いています。
私はジャムを紅茶の中に入れて頂き(バラのいい香りがします)ましたが、ロシアではジャムをなめながら紅茶を飲むのだそうです。
美味しい料理を頂きながらゆったりとした時間を過ごせました。最高です!
ベルリンフィルデジタルコンサートのプレイリスト:「ベルリン・フィルで聴く音楽の恋愛ドラマ」を紹介します。
プログラムには「シェークスピアの《ロメオとジュリエット》をはじめ、音楽に乗せた恋愛ドラマをテーマにしたプレイリストです。ここではロメオとジュリエット、オテロとデズデーモナ、ペレアスとメリザンド、アポロとダフネなどの有名なカップルを題材とした作品が、プロコフィエフとバーンスタイン、フォーレとシェーンベルクのように、それぞれ対照的なスタイルの音楽によってカップリングされています」とあります。
その内容は次の通りです。
①曲目:レナード・バーンスタイン作曲 《ウエスト・サイド・ストーリー》よりシンフォニック・ダンス (25分)
指揮 キリル・ペトレンコ
②曲目:セルゲイ・プロコフィエフ作曲 《ロメオとジュリエット》からの抜粋(モンタギュー家とキャピュレット家・5つのカップルの踊り・百合の花を持った娘の踊り・ティボルトの死) (19分)
指揮 クラウディオ・アバド
③曲目:ガブリエル・フォーレ作曲 《ペレアスとメリザンド》組曲 (20分)
指揮 トゥガン・ソヒエフ
④曲目:アルノルト・シェーンベルク作曲 交響詩《ペレアスとメリザンド》 (50分)
指揮 クリスティアン・ティーレマン
⑤曲目:イゴール・ストラヴィンスキー作曲 《ミューズを率いるアポロ》(1947年改訂版) (34分)
指揮 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー
⑥曲目:ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル作曲 ソプラノとバス、フルート、オーボエ、弦楽と通奏低音のためのカンタータ《アポロとダフネ》 (48分)
指揮 エマニュエル・アイム ルーシー・クロウ(ソプラノ), フロリアン・センペイ
⑦曲目:アントニン・ドヴォルザーク作曲 演奏会用序曲《オセロ》 (17分)
指揮 ヤクブ・フルシャ
⑧曲目:ジュゼッペ・ヴェルディ作曲 《オテロ》より合唱〈喜びの炎〉、イアーゴのクレド、二重唱〈すでに夜もふけた〉 (18分)
指揮 クラウディオ・アバド
ベルリン放送合唱団, ブリン・ターフェル(バリトン), アンジェラ・ゲオルギュー(ソプラノ), セルゲイ・ラリン(テノール)
今回は①曲目です。
①曲目:レナード・バーンスタイン作曲 《ウエスト・サイド・ストーリー》よりシンフォニック・ダンス (25分)
指揮 キリル・ペトレンコ
②曲目は3月28日のブログで。
二科展を観た後、久しぶりに平安神宮へ。参道ではフリーマーケットが開催されていました。売っているのは骨董、古着などです。かなり密になっているお店もありました。
応天門です。そして応天門から参道側大鳥居の遠望です。
龍尾壇の奥、大極殿(外拝殿)。
白虎楼と白虎。
こちらは蒼龍。
和服での参拝、平安神宮によく似合いますね。
3月10日(水)、京都市京セラ美術館で開催中の「第52回 関西二科展」を観に行きました。
二科展に入る前に屋上に出てみました。屋上からの展望です。
東側。
南側
西側
北側
美術館内部です。
二科展の案内状、写塾のA氏から頂いたもの。絵画123点、彫刻8点、デザイン56点、写真97点が出品されていました。
写真の部はいずれの作品も力作揃いです。私の知人で展示されていたのは、写塾員で二科会員のA氏の「口」、芦屋写真協会のTさんの「春の景」の2作品でした。