新型コロナウィルス感染症蔓延のため、1年間延期しておりました公募展「芦屋写真展2020 」は予定通り下記の通り開催します。
記
1.写真展名:芦屋写真展2020 -Road to PARIS-
2.日時:2021年6月2日(水)~6月6日(日) 10:00~18:00
(入場 17:30/最終日14:30まで)
3.会場:原田の森ギャラリー 2階大展示室(兵庫県立美術館王子分館)
神戸市灘区原田通3丁目8番30号 阪急神戸線「王子公園駅」下車徒歩約6分
公募展の入選作品約200点に加え、協力していただいている学生さんの作品および「写真と友好の協定」を締結しているフランス、ポーランド、ルーマニアの写真団体会員の作品あわせて約100点も展示いたします。さらに学生ブースに展示されている作品の中から来場された方々の投票によるTop賞も設けました(入場無料)。
新型コロナ感染症が収まりきれておらず、緊急事態宣言期間の再延長下ではありますが、ご来場・ご高覧いただければと思っております。
5月28日から原田の森ギャラリーの101号室で作品の受け付けが始まりました。順調に作品が集まっております。
5月25日のブログの続きです。
プレイリスト:「ソロとオーケストラ作品におけるヴィオラ」④曲目です。
④曲目:レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ 《トマス・タリスの主題による幻想曲》 (18分)
指揮 サー・サイモン・ラトル
2013年10月に開催された ベルリン・フィルハーモニー竣工50周年のガラ・コンサート( テーマ:「空間音楽」)からのアーカイブです。3群に分かれた弦楽合奏の編成で演奏されています。典型的な弦楽オーケストラから成る第1アンサンブル、舞台の一番奥に配置された小編成による第2アンサンブル、それと前面に配置された弦楽四重奏。
5月26日(水)はスーパームーンの皆既月食を観ることが出来る日。巣ごもり生活の中楽しみにしていました。
月食の予報です。日本公開天文台協会(JAPOS)のHPから抜粋です。関西では月出では部分月食が始まっており、皆既月食は20時9分頃から20時28分まで、そして21時53分頃に終了します。
(月食予報)
- 部分食の開始 18時44.6分 西日本と北海道は月出前
- 皆既の開始 20時09.4分
- 月食の最大 20時18.7分 食分 1.015
- 皆既の終了 20時28.0分
- 部分食の終了 21時52.8分
準備段階(5月25日19時08分)
26日夜の天気予報は曇ですが薄い雲なのでぼんやりと月は見えそうとのこと。月食が空のどの辺りで見えるのかをチェックしてみました。50分程度遅れるので方向はほぼ合っていますが、空はもっと暗くなります。月出は建物の影ですが、皆既月食は十分観ることが出来ますね。
5月26日(水)の夜になりました。残念ながら全天に雲がかかり月食は観測できそうもありません。それではインターネット中継で観測しようと日本公開天文台協会(JAPOS)のHPへ。北海道から宮崎県までの36施設からの中継のアドレスがが掲載されているのです。
19時から中継している富山市科学博物館からの中継画像です。19時15分部分月食の月が出てきました。・・・?すぐに雲に隠れてしまいました。
仙台市天文台のサイトに切り替えました。はっきりと見えています。
19:26 19:35
19:45 19:55
20:05 20:10(皆既月食中 明度を調整していますね)
20:25(明度調整して赤銅色の月になっています) 20:27(飛行機が近くを通ったようです)
20:30(皆既月食が終了) 20:50(雲がハッキリと見えてきました)
21:00 21:50(薄い雲に覆われました。これ以降は見えなくなりました)
残念ながら私の家からは観測できませんでしたが、インターネットを通じ仙台での月食を観ることが出来ました。便利な世の中になりましたね。
5月23日(日)20時(ベルリン時間 23日 13時)からベルリンフィルデジタルコンサートでライブ中継(時間差再配信)「マルッキがバルトーク《青ひげ公の城》 を指揮」がありました。
プログラムには『バルトークが1911年に発表した唯一のオペラ《青ひげ公の城》は、見事なオーケストレーションによる象徴主義的な魂のドラマです。青ひげ公は7つの扉を開けたいと願うユディットに「何が見えますか?」と問いかけます。この慄然とさせるような音楽による心理劇を指揮するのはスザンナ・マルッキ。前半ではサーリアホによる新作《ヴィスタ》がドイツ初演されます』とあります。
開場前に、指揮のスザンナ・マルッキによるプログラムの説明と、バルトーク作曲《青ひげ公の城》のリハーサル風景が流れました。
開演約8分前と休憩時間にスザンナ・マルッキとコントラバス首席奏者エスコ・ライネとの対談がありました。
演奏が始まります。指揮はスザンナ・マルッキです。
①曲目:カイヤ・サーリアホ作曲 《ヴィスタ》(財団法人ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団、ロサンジェルス・フィルハーモニック委嘱作品・ドイツ初演)
②曲目:ベラ・バルトーク作曲 《青ひげ公の城》 (演奏会形式上演)
イルディコ・コムロージ(メゾソプラノ/ユーディット), ヨハネス・マルティン・クレンツレ(バリトン/青ひげ)
バルトーク作曲の唯一のオペラ、青ひげ公と新妻ユディットが城に到着、ユディットは青ひげ公に懇願して謎めいた七つの扉を開けてもらう。
(WIKIPEDIAより抜粋)
*前口上 -- プロローグ *第1の扉 (拷問部屋) *第2の扉 (武器庫) *第3の扉 (宝物庫) *第4の扉 (秘密の庭園) *第5の扉 (眼前には広大な青ひげの領土) *第6の扉 (涙の湖) *第7の扉 (その扉を開けると、中から3人の妻が列をなして現れる)
緊急事態宣言期間中、ほぼ巣ごもり生活を送っています。特に5月23日(日)は一日中スポーツ観戦といってもいいほどでした。
*早朝2時30分から8時過ぎまで CS放送のゴルフチャンネル&TV大阪で「全米プロゴルフ」観戦。応援していたマスターズチャンピオン松山選手が前半2位まで上昇しましたが、残念ながら後半大崩れ。
*11時からBS1で大リーグ エンゼルスvs アスレチックス戦を観戦、大谷選手を応援。 大谷選手は2三振の後、3打席目で右前二塁打、4打席目で中越え三塁打。エンゼルスは敗北。
*13時からラグビーの日本選手権を兼ねたトップリーグのプレーオフトーナメント決勝 パナソニックvsサントリー戦 観戦。ディフェンスに優れたパナソニックが競り勝ちましたが、とても良い試合でした。パナソニックのWTB福岡選手の現役最後の試合でした。福岡選手の姿を見ることが出来ないのは寂しいですが、白衣でも頑張ってほしいです。
*15時から中京テレビ・ブリジストンレディースオープン観戦。2位に5打差の首位でスタートした稲見萌寧選手が2位に6打差をつけて優勝。今年は12戦5勝です。
*16時30分から大相撲千秋楽を観戦。本割で貴景勝関に敗れた照ノ富士関が決定戦では勝利し優勝。2場所連続優勝を飾りました。
*24日早朝3時30分から「全米プロゴルフ」を観戦。1打差の首位でスタートした50歳11ヵ月のミケルソン選手が見事に逃げ切り優勝、最年長でのメジャー制覇だそうです。松山選手は23位でした。
15番でのアイアンショット・17番でピンまでの距離を計測する(今回から機械計測が許可されたのです)ミケルソン選手。
最終ホールでパターを見つめる大勢(入場制限人員は1万人)の観客。最終パットを決めたミケルソン選手。
観客の声援に応えるミケルソン選手。
今日の一言(5月24日) 坂村真民著 坂村真民一日一言(致知出版社)
七字のうた
よわねをはくな
くよくよするな
なきごというな
うしろをむくな
ひとつをねがい
はなをさかせよ
よいみをむすべ
すずめはすずめ
やなぎはやなぎ
まつにまつかぜ
ばらにばらのか
今日の一言(5月22日)です。 山下景子著 美人の日本語(幻冬舎)より
満天星(どうだんつつじ)
夜空いっぱいの星を満天の星といいますが、植物の満天星というと、つつじの一種のことです。
なぜ「どうだん」と呼ばれるのかというと、枝ぶりが、昔、家庭で使っていた「灯台」と呼ばれる灯明台に似ているところから、「とうだい」→「どうだん」に変化したということです。
また中国語でつつじをさす Du juan の音が「ドウダン」に似ているからという説もあります。
中国の太上老君(老子)が誤って天から霊水をこぼし、この木にかかって、壺状に固まり、満天の星のように輝いたという伝説の木です。
鈴蘭のような白い花がいっぱい咲いて、まさに空から降ってきた小さな星。太陽の光にさえ、きらきら輝いて、本当に天からの贈り物のようです。