K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

武庫川付近から「R64」のロールケーキ

2014年08月31日 | 日常のこと

8月28日(木)、来年4月に神戸北野美術館で開催する合同写真展(AP+PPVB)の打ち合わせのために、実行委員の1人N氏がやっている武庫川の写真ギャラリーfotomuretteへ。

久しぶりの阪神武庫川付近です。ちょうど今頃はハゼ釣りをしている人が多い時期です。平日のせいか小雨模様のせいか釣り人は見えませんでした。

 

河川敷には巨大な楠が群生しています。その木陰で縁台将棋をしている人・・・。憩いの場になっているようです。

 

付近で一番の巨木があるのは楠霊神社。幹から二股に分かれた楠は見事なものです。

 

ギャラリーでの打ち合わせが終わり、階下にある cafe KOGETSUDOへ。飲み物は・・・・。KOEDOビールがありました。関西ではあまり見かけませんが、埼玉県川越市にある「コエドブルワリー(こえどぶるわりー)」で作られている地ビールで、関東では有名なのだそうです。いただいたのはRuri。ピルスナータイプの爽やかなビールでした。

 

 

帰るときに、隣のお店「R64]でロールケーキを購入。オーガニック材料を使用した,バタークリームロールケーキです。

カラダに優しく美味しいケーキでした。

 

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プラダンで写真額の試作

2014年08月30日 | 写真

プラダン(もしくはダンプラ)をご存じでしょうか。プラスチック素材でできている段ボールのことなのです。主に引越で建物を傷つけないようにする養生材として使われるのですが,いろいろな使い道があるのです。

来春に計画している写真展は,会場の壁面の一部をパネル養生する必要があり,重い額装にしにくいため,プラダンで写真額を作り展示することを考えています。

プラダンの工作性を確認するため,額を試作してみました。

プラダンにはいろいろな色のものがあります。額にするとしたら,白・黒・グレーでしょうか。またサイズは180cm×90cmが標準です。展覧会では50cm×50cmあるいは60cm×60cm(半切、A3ノビ)を使う予定ですが,家での工作を考えて,グレーのプラダン60cm×45cmを使い、A4サイズの写真を飾る額を作ることとしました。

プラダン(60cm×45cm)です。

 

まず半分に(45cm×30cm)に切りました。

 

一枚に四角い穴を空けます。そして額縁が均等になるように長辺をカット。

 

上の写真の縦方向には切断しやすいのですが,横方向には切断しにくく,慣れが必要です。また穴の位置決めに神経を使いました。 

両面テープと使い写真を入れれば出来上がり。

 

 

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入江泰吉の眼 ~ファインダー越しの古代奈良~

2014年08月29日 | 日常のこと

8月26日(火)、奈良県立博物館から奈良市写真美術館へ。写真展「入江泰吉の眼 ~ファインダー越しの古代奈良~」が開催中なのです。

 

パンフレット(表・裏)です。

 

 

会場には入江泰吉の昭和20年代以降のモノクロ写真から晩年のカラー時代の作品が展示されています。常に奈良の歴史を念頭に置き、眼には見えない歴史の気配を写し撮ろうとした入江は、独特の奈良の風景作品を作り上げたのです。各作品は入江が見た古代の情景なのでしょう。

 

会場には“自分は古代人の目でシャッターを押す”ということばをはじめ、あちこちに入江のことばが飾ってあったが,どれも心にしみてくる。展覧会場の最後に飾ってあった泰吉のことば「30年以上撮り続けてきた大和路であるが、私の遍歴はまだ終わりそうにない。それほど大和路も深く,芸術も奥深い。傑作を撮ってやろう,という気負いは,自分でも驚くほど無くなった。ただ無心で撮すことに言い知れない深い喜びを感じているだけである。大和路遍歴を続けながら,現実の風景を撮りながら,私1人の大和路の心象風景を描いている。」

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国宝 醍醐寺のすべて-密教のほとけと聖教-

2014年08月28日 | 展覧会

8月26日(火)、奈良国立博物館で開催中の「国宝 醍醐寺のすべて-密教のほとけと聖教-」を見に行きました。

公式HPにもあるとおり、昨年、文書聖教のうち約7万点が国宝に指定されたことを記念して開催された特別記念展で、彫刻や絵画、書跡、工芸品など国宝62件、重要文化財85件を含む約190件の寺宝が公開されているのです。平日でもあり、これらの寺宝をゆっくりと拝見できました。

 

パンフレットの1,2ページです。

 

 

第1章 醍醐寺のなりたち -理源大師聖宝-

第2章 密教寺院のすがた

第3章 密教の祈り -修法と本尊画像-

第4章 白描図像の世界

第5章 受け継がれる教え -三宝院流の相承-

第6章 醍醐寺と修験道

第7章 繁栄の歴史 -秀吉と「醍醐の花見」-

に分けて展示されており,真言密教の拠点である醍醐寺と南都寺院とのつながり、修験道との関係などが立体的に理解できる構成になっています。

薬師如来、弥勒菩薩坐像、五大明王像などの仏像も良かったのですが、平安時代以降の膨大な量の古文書・聖教類が伝存していることに感動しました。

見終わった後、地下のカフェレストランで昼食。ビールとあんかけ焼きそばです。

 

 

 

 

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庄下川散策

2014年08月27日 | 日常のこと

23日、久しぶりに庄下川沿いの道を通り阪神尼崎まで散策。風があり心地よかったのですが、気温は高かったため汗をかきました。

昆陽川との合流点にある灯台

 

尾浜八幡神社と境内にある名月姫の墓といわれている塔、名月姫公園

  

 

名月姫公園の片隅には走りの彼岸花が

 

遊歩道沿いにはいろいろな種類のムクゲのほか、サルスベリ、ケイトウなどの花々が目を楽しませてくれました。

     

 

 

 

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いぬ年会(宝塚 中庭商店)

2014年08月26日 | 講座・会合

いぬ年会の友人3名と、8月25日(月)から3日間の予定で四国剣山から三嶺山登山に出かける計画でした。ところが現地では台風11号以降雨が降り続き、また天気予報では25,26日も雨だったため,山行きは中止となりました。

そこで場所を替えて懇親会をし、今後の予定を決めようということになりました。

参加者は登山をする予定だった4名とF氏を加えた5名、場所は美味しい魚料理を食べさせてくれる宝塚の「中庭商店」です。そして料理はハモです。

まずは付け出しで乾杯!そして店員さんに集合写真の撮影もお願いしました。

 

山の話をしながら,次々と出てくる料理を堪能します。造り、天ぷら、鍋料理、最後はお決まりの雑炊です。

   

 

9月24日(水)に山辺の道を歩くことを決定するとともに、紅葉の時期に登山することを決めお開きに。飲み放題のお酒が進んだ2時間半でした。

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8月度 平家物語を読む会

2014年08月25日 | 講座・会合

8月23日(土)14時から、尼崎市立中央図書館で平家物語を読む会がありました。4月以降タイミングが合わず出席できなかったので、4ヵ月ぶりの出席です。例会は第3週目の土曜日が基本なのですが、会場の都合で1週間遅くなったためでしょうか、出席者は23名と少なめでした。

開講前の砂川先生のお話(最近自然災害が続いたことに関連して):

昔中国では災害が続くのは皇帝の責任と考えていた。日本でも源実朝が22歳の時に詠んだ歌に “時により過ぐれば民の嘆きなり 八大龍王雨止めたまへ(金槐和歌集)”28歳で暗殺された実朝が22歳で既に為政者としての自覚を持っていた話から,自覚を持たせるための教育・躾けの話へ、お話はさらに広がってゆきました。このようなお話が先生の魅力なのです。

 

平家物語の本文は,巻十一 文の沙汰 の最終段階からです。欠席した3ヵ月の間に7ページも進んだ事になります。平家が滅んで都も平穏になったので都では義経の人気が高まり,「天下は義経の思うままになってほしい」といっているのを頼朝が漏れ聞き、義経の行状に不満を漏らすところです。

先生は頼朝の耳に入ったのは頼朝の耳目になっていた一条能保(よしやす、頼朝の妹の夫)からであろうと推察し、また義経の政治力のなさ、頼朝の政治家としての器の大きさを対比されました。いずれにしてもこの段は腰越状の伏線になっているのです。

さらにレジュメ(吾妻鏡)により頼朝と義経の間の軋轢を整理される。①元暦元年8月の義経の任官問題 ②梶原景時の注進 等々。

途中、中国からいろいろ学び漢字からひらがな、カタカナを作り出した日本。科挙・宦官制度など不要なものは取り入れなかった日本。融通無碍な日本人の民族性などに話が及んだせいでしょうか、本日は半ページほど進んだだけでした。

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8月度 やろう会

2014年08月24日 | 講座・会合

8月22日(金) 18時30分からつかしんにしまちの「アレグロ」でやろう会の例会がありました。参加者は13名でした。

卓話は会員の湊氏の「ブラジルの環境都市を創った日本人 中村ひとし物語」でした。ブラジルで名もない地方都市に過ぎなかったクリチバが、都市計画の見本とまで称えられ、世界的によく知られる先進的な都市となったのはなぜか。

1971年から33歳の若さで市長となったジヤイメ・レルネル氏が緑地整備や公共施設の建設を積極的に推進するようになったとき、東洋的感覚で緑地整備を進める中村氏の働きが認められ、その後氏は市長の右腕として緑地整備、環境  問題、スラム問題等を次々と解決したのです。私は今まで知りませんでしたが、クリチバ市、中村ひとし氏は都市問題解決では世界的に有名なのだそうです。

卓話される湊氏。

 

卓話の後、美味しい料理とお酒で大いに盛り上がり、あっという間にお開きの時間になりました。集合写真です。

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六甲会役員会

2014年08月23日 | 講座・会合

『六甲会』は以前勤務していた会社の神戸支店OB会。

8月22日(金)、役員会がありました。議題と結果です。

①5月17日に実施した総会の実施結果:実施報告書が承認あされ、来年度も本年度と同じ会費で行うことが決定されました。

②見学会の代替事業:総会で例年実施していた「秋の見学会」を中止することが決定されたが、その代替案について話し合いました。

③会社の現状:資料に基づきF副支店長から説明がありました。まだまだ厳しい状況が続きます。

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ナショナル・ジオグラフィック日本版 2014年8月号

2014年08月22日 | 雑誌・本

ナショナル・ジオグラフィック日本版 2014年8月号読了しました。

表紙と特集記事の目次です。

 

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