本日(2月28日)から芦屋写真協会会員展が始まります。
・日時:2017年2月28日(火)~3月5日(日)10:00~18:00 (最終日は17:00迄)
・場所:西宮市民ギャラリー
私が所属する芦屋写真協会の会員36名の作品43点を展示しています。時間が許せば是非ご来場下さい。
本日(2月28日)から芦屋写真協会会員展が始まります。
・日時:2017年2月28日(火)~3月5日(日)10:00~18:00 (最終日は17:00迄)
・場所:西宮市民ギャラリー
私が所属する芦屋写真協会の会員36名の作品43点を展示しています。時間が許せば是非ご来場下さい。
2月23日(木)、キャノンギャラリー梅田で始まったばかりの“中嶋宏写真展「昭和残像(大阪下町寸景)」”を見に行きました。
ブログ仲間の写真展でご一緒する中嶋宏さん。懐かしい大阪の下町を数年間撮り歩いてまとめられた写真展です。落ち着いたモノクロの作品、中嶋さんの人柄が良く出ている展覧会です。
会場にはおなじみの顔が・・・・。
とても素敵な写真展です。
2月20日(月)18時30分から 塚口の「松葉寿司」でやろう会の例会がありました。出席者は13名でした。
お話しは尼崎市教育長の徳田耕造氏による「私にとって学力向上とは」。
尼崎に生まれ育った徳田耕造氏、尼崎市の教育において学力向上をライフワークにご活躍され、全国レベルに引き上げられた取り組みについてお話し頂きました。
お話のあとは美味しい料理とお酒で歓談。教育論議からいろいろな話へと・・・。和気藹々、宴たけなわのうちにお開きの時間になりました。
集合写真です。
2月18日(土)14時から尼崎市立中央図書館で平家物語を読む会がありました。出席者は29名でした。
テキストは巻第十二 判官都落です。
砂川先生は前回読んだところをおさらいされる。史実は義経が頼朝討伐の院宣を願うのに対し、平家物語では義経に「頼朝は郎党どもの讒言により義経を討とうとしている。九州へ下りたい」と言わせている。つまり平家物語の義経は「好戦的な男」ではなく「兄の立場に配慮している男」として描かれている。これは平家物語の人物対位法なのだ。
平家物語では義経を①情けある ②すすどき 男として描き、頼朝にその反対の性格を与えている。頼朝ー義仲も人物対比として描いていた。また平氏の中でも清盛ー重盛、重盛ー宗盛についても同様である。
レジュメの九条兼実の日記である玉葉によりさらに検討を進める。玉葉を読んでいると義経の動向が平家物語よりも詳しく、実際にあったことが手に取るようにわかる。
兼実は几帳面で規範意識が強い、まじめな男だったのだ。義経の武勇と仁義に対し「嘆美すべし、嘆美すべし」と言い、後白河のブレル様を見て「弾指すべし、弾指すべし」と書いている。兼実の頭には、あるべき天皇像、武士像が明確だったに違いない。
恒例のいぬ年会の新年会です。12月、宮島での忘年会は5名が参加しましたが、今回は1名増えて6名が参加しました。
最近は山登り、ハイキングの回数が減ってきました。
例年はハイキングをした後余野でしし鍋を食べることが多かったのですが、今回はバスで余野まで往復しました。
美味しいしし鍋と能勢の秋鹿。宴会は3時間続きました。次回はハイキング、そのあと8月には3年前に計画して豪雨のため行けなかった、四国剣山から三嶺縦走に再チャレンジしようとの話になりました。
2月15日(水)18時から「中国古典を学ぶ会」の総会および記念講演会がありました。
総会で ・議題平成28年(第20期)事業報告及び収支報告 ・平成29年(第21期)事業計画(案)及び収支予算(案)審議 ・役員改選 が了承された後、記念講演がありました。
記念講演は国際日本文化研究センター教授井上章一氏による『世界の中で、日本の歴史を考える』。会員以外の方々も参加されていました。
講師の井上章一氏。TVでもおなじみです。
( パンフレットより)旧ソビエト連邦の日本史研究は、奈良時代を[中世史]としてあつかいました。平城京も、[中世都市]として位置づけられています。われわれは、学校で平城京や奈良時代を、[古代都市]、[古代史]として教わりました。どうして、こうしたズレは生じたのでしょう。ソビエトの歴史なんてまちがっているにきまっていると、そうかんたんに言えるのでしょうか(パンフレット終わり)
古代と中世を区分するのはなにか、その理由は・・・。世界におけるマルクス主義史観、伝統的立場の史観の考え方でユーラシア大陸の西と東を見ると・・・。東洋史における古代、中世を区分する時点が、西(京大)と東(東大)でなぜ違うのか、どちらが国際標準なのか・・・。 とうについてわかりやすくお話し頂きました。
そのあとは会員の懇親会です。乾杯と集合写真を掲載します。
2月15日(水)、昨日のブログに掲載した井上雅晴氏の写真展を見に行くついでに、京都府立名画の庭と京都府立植物園に立ち寄りました。
名画の庭は、京都府立植物園の北山門に隣接している設備。今まで気にはなっていたのですが陶板画は1990年の国際花と緑の博覧会で見たものだという気があり入ったことはありませんでした。
丈夫な陶板画を安藤忠雄氏設計の施設に展示しているもので、陶板画は全部で8点。うち4点はこの施設のために新たに制作されたものだそうです。
安藤氏設計の建物。水の中にモネ作「睡蓮・朝」が・・・。
右に<伝>鳥羽僧正作「鳥獣戯画」、左奥は「最後の審判」です。
ミケランジェロ作「最後の審判」とレオナルド・ダ・ヴィンチ作「最後の晩餐」。
<伝>張澤端作「清明上河図」、ルノアール作「テラスにて」、ゴッホ作「糸杉と星の道」、スーラ作「ラ・グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。(クリックすると大きくなります)
続いて隣りにある京都府立植物園に入りました。続きは明日のブログで。